アサザの満開の池がある。
一羽のツバメが、その上にかかる枝に留まっている。
「つばくろ」とも言う。
燕尾服をお召しになっているではないか。
優雅な姿ですね。
ぼくはツバメというと、ルチアーノ・パバロッティが歌う「つばめは古巣へ」が頭に浮かぶ。
イントロのフルートが良いのである。
短い歌である。
こんな色のツバメもいる。
ツバメ(燕、学名:Hirundo rustica)はスズメ目、ツバメ科に属する鳥類である。古くはツバクラメあるいはツバクロと呼ばれた。
ご存知でしたか?
ぼくは、浅学菲才ゆえ知りませんでした。
もう一つ、ツバメは渡りをする鳥です。
これは誰でも知っています。
ところが、森昌子が「越冬つばめ」を歌って、渡りをしないと思っている向きがあるのだ。
あの歌は良かったですね!
ぼくもカラオケで歌いましたが「ヒュルリー ヒュルリララ」のところが難しくて・・・。
上手く歌えません。
残念!
ツバメ
地表を這うように舞い踊る君が
ぼくは
悲しいほどその速さにあこがれたのだ
優雅な舞姿は
ぼくの官能までも刺激して
視界から逃げていく
軒下を行き来してきみは
次世代の生命を繋いでいくという
誰の手も借りずにきみは
生き
やがて屍を大海原に落とすというのか
渡れ
渡れ渡れ
きみは渡りを忘れるな
決して忘れるな
ぼくはきみの飛翔を忘れない
ぼくの視界から一瞬にして消えていく飛翔を
決して忘れない
この際、森昌子歌う「越冬つばめ」の歌詞を。
娘盛りを 無駄にするなと
時雨の宿で 背を向ける人
報われないと 知りつつ抱かれ
飛び立つ鳥を 見送る私
季節そむいた 冬のつばめよ
吹雪に打たれりや 寒かろに
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です
絵に描いたような 幸せなんて
爪の先ほども 望んでません
からめた小指 互いに噛めば
あなたと痛み 分けあえますか
燃えて燃えつき 冬のつばめよ
なきがらになるなら それもいい
ヒュルリ ヒュルリララ
忘れてしまえと 啼いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
古い恋ですか 女です
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です
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荒野人
一羽のツバメが、その上にかかる枝に留まっている。
「つばくろ」とも言う。
燕尾服をお召しになっているではないか。
優雅な姿ですね。
ぼくはツバメというと、ルチアーノ・パバロッティが歌う「つばめは古巣へ」が頭に浮かぶ。
イントロのフルートが良いのである。
短い歌である。
こんな色のツバメもいる。
ツバメ(燕、学名:Hirundo rustica)はスズメ目、ツバメ科に属する鳥類である。古くはツバクラメあるいはツバクロと呼ばれた。
ご存知でしたか?
ぼくは、浅学菲才ゆえ知りませんでした。
もう一つ、ツバメは渡りをする鳥です。
これは誰でも知っています。
ところが、森昌子が「越冬つばめ」を歌って、渡りをしないと思っている向きがあるのだ。
あの歌は良かったですね!
ぼくもカラオケで歌いましたが「ヒュルリー ヒュルリララ」のところが難しくて・・・。
上手く歌えません。
残念!
ツバメ
地表を這うように舞い踊る君が
ぼくは
悲しいほどその速さにあこがれたのだ
優雅な舞姿は
ぼくの官能までも刺激して
視界から逃げていく
軒下を行き来してきみは
次世代の生命を繋いでいくという
誰の手も借りずにきみは
生き
やがて屍を大海原に落とすというのか
渡れ
渡れ渡れ
きみは渡りを忘れるな
決して忘れるな
ぼくはきみの飛翔を忘れない
ぼくの視界から一瞬にして消えていく飛翔を
決して忘れない
この際、森昌子歌う「越冬つばめ」の歌詞を。
娘盛りを 無駄にするなと
時雨の宿で 背を向ける人
報われないと 知りつつ抱かれ
飛び立つ鳥を 見送る私
季節そむいた 冬のつばめよ
吹雪に打たれりや 寒かろに
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です
絵に描いたような 幸せなんて
爪の先ほども 望んでません
からめた小指 互いに噛めば
あなたと痛み 分けあえますか
燃えて燃えつき 冬のつばめよ
なきがらになるなら それもいい
ヒュルリ ヒュルリララ
忘れてしまえと 啼いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
古い恋ですか 女です
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
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