エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

にわかに雨が来た!

2009年07月27日 | 日記
成田からです。

こちらも雨が来ました。
これから激しくなるのでしょうか?

つい今しがたまでの空。



まるで綿菓子のような雲が浮いている。
この雲の流れは速い。

途中のドライブインで「女郎花(おみなえし)」を見つけた。

山を背景に一輪さいているのも良いが、こうした雑然とした咲き方も悪くない!



そうそう、いたるところにセミの抜け殻が残されている。
今年もセミが煩いだろう!
と想像出来る。



画像を少し暗くすると不気味に写る!



まるでエイリアンだ。

雨が降り続いている。
大雨にならなければ良いがと思いつつ、しばらく日本を離れる。


どうにもならないと思いつつ・・・。
雨の被害が心配である。







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                         荒野人

池袋のフラダンス

2009年07月27日 | 日記
おはようございます。
今朝は良い天気です。
でも午後からはかなりの雨があるとされています。
みなさんのところは如何ですか?
十分な対策をお願い申し上げます。

友人と待ち合わせて、池袋で会った。
土曜日の事である。

「いけふくろう」の石像の前で落ち合い、喫茶店に向かった。
最近ぼくのお気に入りの喫茶店である。

珈琲一杯の値段は例えばドトールとかスタバとかに比して格段に高いけれど、落ち着いて話ができる。

そうしたスペースのレンタル料金と考えると「やむをえない」価格ではある。

話が終わって昼飯でも!となり、ぼくたちはサンシャインビルに向かった。

噴水広場でイベントが開催されていた。
「フラ・フェスタ」である。



豊かな女性たちが踊っておられる。
ばんばも・・・よう踊るのである。

ぼくは素晴らしいと思うが、いかがだろうか?



この間、よさこいを書いた。
よさこいも、阿波踊りも、1地方のイベントから全国化したと書いた。

最近では「フラ・ダンス」も中高年から若年層まで幅広く楽しまれているようである。



この踊りは、神に捧げる舞であるから年齢は問わないし、年齢を重ねた踊り手にこそその神髄が表現されるような気がする。

だからこそ、ばんばも・・・よう踊るのであろう。



この踊りの特徴である手の表現(腕から指先まで)や、しなやかな腰の回し方などはやはり相当豊かな肉付きであることが見栄えを決めるのだ。

こう書くといかにも「いやらしい」けれど、踊りはとても神聖であるのだ。



見ている者にも、そうしたセクシュアルな印象は決して与えない。

手の動き、足の運び、腰の振り、全体としての踊り手のシンクロ具合などを見るともなく見ていると、自然に恍惚としてきて、やがて淘然としてくるから不思議だ。



この踊りには、そうした魔力が潜んでいる。
だから、聖地で踊るときに余人には見せないのだろう。


観客は必要としない踊りなのだ。







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