地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~ネコクッション

2018-04-15 09:48:13 | 日記
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 猫の顔が布地にプリントされていて いわゆるクッションである。不思議な気配を感じさせ 気が落ち着かないシロモノ。貰いもの?(記憶なし)なのだが…布地の質も良く 絵柄も精巧にできているものの…そもそも猫嫌いのせいか なんとな~く
相性がよろしくない…のである。
 介護施設の老母の部屋に何気なくおいて…いつも誰かに見られているような刺激?またはストレス?を部屋中に充満させているのである。

 いじめとも受け取られ兼ねないが…本人はいたって無頓着…なのであった。
 (…後日 百均の店頭で類似品を見つけ…思いっきりズッコケました。)

           「村ぢゆうの田を踏み歩く春の猫:廣瀬直人」
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街角風景~ヒドリノトキハ…

2018-04-14 09:14:00 | 日記

 
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 賢治さんシリーズ思い付き②…自分が持っている復刻版の賢治手帳には 雨にも負けずの詩の中に 「ヒドリノヒハナミダヲナガシ」と カタカナの縦書きで 二文字目は確かに「ド」とメモされています。
 しかし 古典的な指摘事項ながら 和文に(訳)した文章は 「日照りの時は涙を流し」…となっている。
 賢治さんが37歳で亡くなる約二年前に手帳に覚書され 死後に世に出た有名な詩ですが 自分にとっては どのようにして「雨にも負けず」の姿勢を維持していくのか そのために何を学ぶかが肝心なことと思っています。
 勝手流では 日取り…と変換するのが 自身の現状や今の日本社会の混乱を重ねても 一番しっくりできるのだが こうしてたまたま涙する賢治さんにばったり出会うと またまた先々の見通しが解らなくなり ただただ ウロウロ歩きまわるしかないのであった。

         「北窓を開け父の顔母の顔:阿波野青畝」
    参考=青空文庫:
       https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/45630_23908.html
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街角風景~ツェねずみ

2018-04-13 09:19:00 | 日記
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 賢治さんシリーズ思い付き①…宮澤賢治さんに縁が深い商店街に 銅像があります。その銅像の右の手の中に かすかに頭を出しているねずみの存在は知っていました。が 名まえがあるとは…最近分かった。(イマサラ?)
 いまのいままで 「セロ弾きのゴーシュ」にでてくる野ネズミのこども…と勝手に思い込んでいた。名があるという説を知って
 調べると その名を「ツェ」と云うらしい。そういう童話作品があったのである。

 短文で平易ながら その解釈は百人百様ではないか と想像される。
 頭をなでると幸運が訪れる と聞いたので(作話?)マジになって 雨の日ながら撫でてみるのであった。

(宝くじ購入上のこちら都合で まったく動機は不純なり…で失礼)
         「ながらへて恥ある目貼はがしけり:龍岡 晋」

     参考=青空文庫:
       https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/1949_18526.html

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街角風景~土佐ミズキ

2018-04-11 13:45:13 | 日記

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 ほぼ正確ないつもの時期 雨の中に咲くトサミズキ(昨年は4/10記録)。ここに植えた人はどんな人なのか?…と いつもこの花を見ると妄想してしまう。
 なにしろ「水木」とは関係はなく 元々高知県の山に自生する種らしいのだから…。
(まさか坂本龍馬とは関係はないとは思うが…)
 街中の小さい公園の片隅に ポッとにぎにぎしく蝋燭が灯ったようで この黄色を見ると この地ではいよいよ本格春の始まり…と(なればいいな と)思うのでありました。本日も 雨…です。
            「風の日は風に曇りて土佐みずき:有働 亨」

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街角風景~静止する街

2018-04-10 09:34:00 | 日記

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 寒の戻りか 連続二日 早朝にうっすらと空から雪が落ちてきた。日中には解けてなくなり それは雨粒になるが その間 街は…静まりかえる のである。
 …地上のわれらも またか!?…と 押入れから冬のコートやマフラーを引っ張り出す。いやはや もう勘弁して~と 誰に云うわけでもなく ひたすらぼやくのでありました。ただ その間 花粉症は引っ込んでくれて助かるが…。
 咲きかけた花々は いまさら戻るわけにもいかず 人間さまだけが 厚着をし狡賢くやり過ごすのでありました。まったく いやはや…なのであります。(写真は過日)
          「春あさくえりまきをせぬえりあしよ:室生犀星」

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