寒の戻りか 連続二日 早朝にうっすらと空から雪が落ちてきた。日中には解けてなくなり それは雨粒になるが その間 街は…静まりかえる のである。
…地上のわれらも またか!?…と 押入れから冬のコートやマフラーを引っ張り出す。いやはや もう勘弁して~と 誰に云うわけでもなく ひたすらぼやくのでありました。ただ その間 花粉症は引っ込んでくれて助かるが…。
咲きかけた花々は いまさら戻るわけにもいかず 人間さまだけが 厚着をし狡賢くやり過ごすのでありました。まったく いやはや…なのであります。(写真は過日)
「春あさくえりまきをせぬえりあしよ:室生犀星」