地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~早梅 

2014-12-23 11:38:01 | 日記

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   窓の外は銀世界でサンタが駆け回る時期なのに いまどき梅かな?はて? 老人施設にお邪魔した際 盆栽が飾ってあって 凛々しい花を付けていました。梅?・・わたくしの季節感が変?・・タイミング良く?なにこれ?と聞いて答えてくれそうな人が…いない。
  とりあえずこの話題持って帰えろうと 話が夢でないことの証拠写真を一枚拝借。一週間ほど この人ならという出会い場面もなく 再訪問。もうその鉢は撤収されて無くなっていました。
  ま…人生束の間 こんなもんかも…と展示されたどなたかを忖度し温かい一瞬を過ごさせてもらいました。それにしても・・・。
 
「わが胸に すむ人ひとり冬の梅:久保田万太郎」
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街角風景~光のページェント 

2014-12-21 10:27:51 | 日記

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 どうしてもお仕事で仙台まで出かけなければ…ならなかった。その帰り道 年末商戦で賑わう大都会の夜は まったく真昼のような様相。
群衆の見つめるスターライトのPageantは まばゆいばかりに輝いていた。
個の無力をつよく感じさせるのもには 自然現象の大挙動 時間の流れ そして 群衆の動きや家人の感情などなど。商戦は平気でクリスマスをお祭りにしてしまいました。それもこれも 人間の生きる”力“と思えば…ま イイとしましょ。
ただ 都会は歩きながらスマホの人が多く なぜか ドット.ツカレ ました。

 
 
「クリスマス愚直の大足洗ひをり:神蔵 器」

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街角風景~鐘楼近景

2014-12-20 09:35:31 | 日記

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   震災によって被災した鐘楼の復旧工事模様は11/6に記録しました。その後…すっかり新築のような姿を公開していたので 階段を登って近くで覗き見。構造からも相当頑丈なつくりに見えた。
柱材も何の木なのか(栗の木?)簡単には風化や劣化しないような堅い表面の木でした。
釣り金具も極めて剛体そのもので 座布団を噛ませ鐘を打ったあとの美しい余韻をいっそう想像させます。しかも形が美しい。
鐘本体も新品のようになっていて・・・いつ音を聴けるか誰にきいたら教えてくれるんだろう・・・などと 散歩の楽しみが増えました。

 
「除夜の鐘 闇はむかしにかへりたる:五十嵐播水」
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街角風景~短冊

2014-12-16 10:12:54 | 日記

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 アイディア盛り沢山で何とか雰囲気出そうとする苦心の姿を想像します。このご紋は 盛岡藩主南部家の御家紋の紋様で ほぼ?忠実なデザインで厚紙を切りぬいています。
短冊にしようとこの手を思いつくところがなんとも微笑ましい。盛岡は内丸のこの辺には かって大手御門のあったところ 御殿様の移動時にしか門は開かなかったそうで それが今は だれでもいつでも…ユビキタスの世界です。
 きちんと向い鶴に九曜が描かれているのが素晴らしいのです。わが家のはごく単純なので…やり方マネして まずやってみよう。


 
 「討ち入りの日の 奥の手を使おうか:野田久美子」

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街角風景~茅の輪

2014-12-14 10:28:23 | 日記

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 「ちのわ」と云うモノらしい。このような仕組み・慣習は 最近どこからか移入したのではないだろうか?すくなくとも昭和の末までは当地では無かったような…かな?…記憶曖昧。
テレビでは見かけるけど流行なのかな?と検索してみると日本に古くからあった除災の呪術の方法らしい。
物見遊山で無粋に通り抜けていくような人(私?)に 礼を尽くして参拝してほしい…というサインとみたのは あまりに偏りのある読みだったようでした。

ただ~三度もくぐり抜けるのはちょっと~気恥ずかしい。純心ではなくなった証なのでしょうか・・・。

「神迎え 巫女車座に汁粉食ふ:豊田 豊」

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