今年の芸術部門の非公式アヴァンギャルド賞?はこれにします。…といっても撮影は昨日ですが…ペットボトルのクリスマスツリーです。電飾がされていて おそらく夜の幻想的雰囲気を作り出す装置なのでしょう。
がしかし~ 太陽はより偉大です!これだけの開放的感覚で見せてくれるものは 今年他にみることはなかった。
よく見ると 紐は農業用の細い丈夫な材料を結んで傘状にひろげ 中を通すカラのボトルの飲み口は すべて上向きにし その頂点に大きい★飾りを設置。遠景からも ルネサンス期のゴシック復興により 天(空?を)へ近づこう(見上げよう!)という強い願いの様相…が伝わってきます。
復興への祈りを苦心惨憺なんとかあるもので今を表現したい…と受けとった解釈は…ちと考え過ぎかなぁ?
「水のんで 心の隅のクリスマス:加藤知世子」