コロナ禍と五輪や少子高齢対応は ダブルバインド(二重拘束)に陥った気がする。
はっきり?した自覚症状は 腰にきたのである(それとこれは関係ない?)。そこ
で ハウツー本を書棚から探し出し ほぼ全編忘却しているのでポイント部のみ拾っ
て読み返した。
その中に リハビリの運動の一つとしての発声練習 という項目で ピン!ときた。
人との交流がないのはこの御時世仕方がないのだけれど 適度に常識的に日々大き
めの声を出す‥という日常が ほぼ二年まるでない。(ご挨拶程度の会話はある‥が)
いろいろ事情もあって カラオケなるものとは全く縁が無くなっている。
運動用品の売り場に行くと いわゆるカラオケ練習器なるものが存在しているので
ある。ちょっと(自分的には)お高めながら 購入しこれをマイク代わりにして音読
でリハビリに勤しむこととした。
電気不要で水洗いや消毒も可能なので清潔面は安心ながら お試しで耳当てをして
一人こっそり唄の練習をしてみたが 激しく音程不安定?で我ながらまた落ち込んで
しまいそうになる。でも 山のテッペンで毎日ヤッホーとも出来ない昨今の体力では
めげずに やるしかない のである。本日は 老母との窓越し面会日。声は届かない。
「岳の上にのぞける嶺も盛夏かな:村上古郷」
買って一週間くらいの使用感ですが
これは お買い得でした。
歌の文句じゃないけれど・・
♪〇〇~と 思いっきり叫んでみた~ぁ~い~ィ♪
などと 一応ひとり部屋の中にこもり叫んでみると
(その姿を自分で想像すると 気持ち悪い・・ものの)
思いのほか スッキリ! いたします。ホントに。。
若干音漏れそのものは 自分では聞けないので
気がかりですが 家人らの苦情?が出てから
対策は検討しよう と運動継続中なり。です。ハイ
施設の計らいで 窓越しに携帯を掛けたら喜んで
ました。コミュニケーションの重要性を 痛感して
おります。当方の二回目ワクチンは来週の予定。
声も出さないと出にくくなる、喉の筋肉が衰える、これは聞いたことがあります。
自分の声を聴いてないそうですね、私たち。こちらの装置なら、そのままの声が聞こえるのですね。
お母様、お変わりなくでしょうか。おしゃべりしてこそなのに、ほんとにお辛いことです。