太陽光はあっても 日中の気温がまったく上がらない。今のところ冬将軍が圧倒的に優勢…なのであった。
油断していたわけではないが 思いがけない日中までの冷え込みと降雪急襲に どちらさんも雪かきをする余裕すらなかった。お陰で 小学校周辺の歩道さえも圧雪からりっぱなスケートリンクに変化。おまけに凸凹なので まことに危険なり。
北国には 靴底にピンを打った スパイク靴があるのだが この時期 まだそこまでは…と 物置にしまったまま。反射光が眩しいうえに 足元はツルツル。転倒は間違いなく命取り…になる。
この場合 太陽を背にして安全な道をすごすごと大迂回するしかない…のであった。…どちらさまも ご安全に。
「凍土をすこし歩きてもどりけり:五十崎古郷」