この木の花は 遠景から少し暮れかかった時間帯で見るのが一番しっくりする。もっとも 歌の文句みたいに ♪花は夕方開く~だから 夕ぐれの綺麗なピンクがしっくり来るのは当たり前なのかもしれない。
思いっ切り近づいてみても 雌しべと雄しべと葉っぱが こまごま群れ集まっていて あんまり魅力を感じない…というか 他の涼しい木陰を作ってくれる 大きくざっくりした葉っぱの木々に つい目移りしてしまう。
暑い夏日の散歩途中の…まったくのこちら都合だけの視点ではありますが…とりとめなく雑感でした。
「花合歓に夕日旅人はとどまらず:大野林火」