…宮澤賢治 「国土」の詩から…
青き草山雑木山 はた松森と岩の鐘、
ありともわかぬ襞ごとに 白雲よどみかゞやきぬ
一石一字おろがみて そのかみひそにうづめけん、
寿量の品は神さびて みねにそのふに鎮まりぬ
…?理解度20%くらい?だけど 写真ならこんな感じか??…と
思ふのでした。こんな大気擾乱の絵柄は ちょっと珍しいのではないだろうか。天空 静かに浮かぶ雪雲の塊がなんとも神々しい。
はるか地平の先の向こうは 雪模様に見える…ここ(撮り位置)は
平和です…雪は御免だ。
「北国の嶺に雪ふる雨水かな:角川春樹」