遠隔地での展覧会には作品の郵送や持参の必要から、梱包が重要な役割を持つ。
作品は、段ボール箱やプラスチック箱、時には木箱を宅配便等で送る。
韓国・光州展に作品を持参することから、450X470X350(H)mmの段ボール箱を準備した。
箱に入れる容量を考えながら、コンパクトにまとめた。
飛行機に預ける手荷物の重量制限が23Kgでは、少々オーバー気味。
以前、持参した作品にオーバーチャージを要求され、売れたら支払うから、とカウンターで粘った末、
半額のカード払いとなったこともある。
今回は何としてもオーバーチャージにならぬように、着るものを減らし、風袋を減らし、体重も減らす
努力を続けている。