移動時は、複数の文庫本を持参する。
滞在中も、本が必要となり本屋に直行する。
飲み過ぎても、疲れていても、活字を読むか見ないことには眠れない。
そんな中で本が増え、本棚が一杯になった。
4年前、お寺の境内でのアートショーにエントリーした折、古本市にも参加の機会を得た。
旭川から大きな段ボール箱に本を詰め、作品と一緒に送った。
古本市は悲惨なものとなり、隣の同業者が暇つぶしのためか2冊の文庫本が買ってくれただけだった。
その段ボール箱が出て来たので、イエローページで古本屋さんを探し持ち込んだ。
4~5冊はカバーが無かったり、古かったことから外されもしたが、単行本、文庫本、図録等々の計71冊、
買い取り価格が3300円だった。
捨てるか資源ゴミの日にと思ったが、誰かが読んでくれ、本購入に役立つなんて嬉しい限り。
次には、本棚を空にすべく古本屋さんに直行する。