荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

蟻の大群

2013年06月20日 | 日記




我が家の通路とキッチンと庭に、小さな蟻の大群が発生した。

外は彼らの縄張りゆえ致し方ないが、家の中は困ったもの。

一度はスプレーで退治したが、夕べから今朝にかけてはキッチン全体に広がっている。

指先で駆除しても、次々に出没し小さな穴に逃げ込まれる。

蟻は、道筋を見つけなければ退治出来ないと云われている事から、外を見に行った。

窓のパッキンから数匹の出入りを見つけ、スプレーで道筋を消毒した。

この時期、蟻も繁殖の時期を迎え必死に生存をかける。

「蟻さんと、蟻さんがごっつんこ」、のどかな童謡を歌う楽しさがあっても、小さな蟻には要注意。

展覧会情報―荒井善則個展

2013年06月19日 | 日記


荒井善則個展
2013年7月3日(水)~8月28日(水) a.m10:00~p.m4:00
383-0022 長野県中野市中央2-2-2 Tel.0269-22-4033
      
信州中野にある「NPO法人アートミュージアム まど」で、荒井善則個展が始まる。

今回は、インスタレーション、版画-シルクスクリーン、造形作品を展示する予定で、連日作品の発送準備が続く。

旭川からは大きな宅急便-ヤマト便が6個、額装3個を中野に向け発送する。

長野からは、別便のトラックで額装の作品を運ぶ。

例によって、あっちからこっちへ、こっちからあっちへと作品を移動する。

段ボールと緩衝剤で梱包し、縦と横にテープを捲く作業から、普段の不摂生が祟り、全身から汗の吹き出る様がはっきり解る。

梱包作業は、作品を作る以上に労力がいる。

花の季節に誘われて

2013年06月18日 | 日記






我が家の「はまなす」の花が、今シーズン初めて一輪咲いた。

小振りながら柔らかくやさしい花弁は、秋に結実する序章として今日を迎えた。

「はまなす」を撮っていると、近所の家の「マーガレット」の群生の見事さに許しを請い、「おだまき」、

「こでまり」にも誘って頂き、その美しさにカメラを向けた。

花の美しさから、しばし近所の方と花談義。

「美しき 花に誘われ しばし見る 会話がはずむ 夕暮れまでも」

建学祭3

2013年06月17日 | 日記



旭川:建学祭2013

人は、旅に学び、旅から勇気をもらう。

旅は、日常生活をかえりみながら、環境や風景やそこに住まう人々との会話に自問自答する。

東海大学の建学祭のファイナルテーマ「Journey 旅に出かけよう」、新たな道に発ち向かう勇気として、心からの声援を送りたい。

一夜明け、涙を奇麗に乾かして冷静なる「祭りのあと」を、自分自身のように想いながら、あのアンブレラと看板の文字を見詰めている。

この現場に立ち会えたことから、多くの出会いがあったことに、我がほこりと感謝で一杯の気持ちを、多くの人々に伝えたい。

この祭りに参加出来、立ち会えて良かった。

「ようこそ またいつか」から、また、涙腺が緩んで来た。

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2013年06月16日 | 日記


建学祭2日目

東海大学の建学祭に、午後3時過ぎから出掛けた。

今日も天候に恵まれ、駐車場は一杯。

卒業生から声をかけられ、顔を見ながら学生時代の想い出話に花が咲く。

移動の度に同じ事の繰り返し、それでも疲れる事無く今日も行って良かったと安堵する。

帰り際、入口の看板を見て、無性に目頭が熱くなる。

赤い三角屋根と赤い文字。

「ようこそ またいつか Journey 旅に出かけよう」

「ジャアネ また いつか」としか読めないなんて。

目が曇る中、今度こそ「じぁあねー」