荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

会話で繋がる

2013年06月25日 | 日記





横浜

作品の部分にコンクリートが必要となり、自宅を施工してくれた会社の知人に連絡を取った。

専門業者を紹介され、早速電話を入れた。

ここは実物を見たいもの、と会社に急ぐ。

思うようなものが無かった事から、そこから他の会社を紹介されて出向いた。

担当の方との話題の中で、コンクリートの技師さんが色々と案内をして製品を見せてくれた。

何に使うのか、どんなものが必要か、テクスチャーが奇麗なもの、大きさ、重量、突起の不要箇所等々、

会話の中から意図するようなものを作ってくれることになった。

お礼を込めて「ハルカヤマ藝術要塞2013」のフライヤーを差し出すと、以前、奥様とこの場所にあった

ホテル跡を探検したことがあった、と嬉しそうな笑顔から、是非にと展覧会にお誘いをした。

会話からハルカヤマに繋がるとは、嬉しい出会い。

アコーディオン2

2013年06月24日 | 日記

ハート形のメビウスの輪


富良野

数学者・秋山仁先生と女優・由美かおるさんのコンサートを、富良野に聴きに行って来た。

ログキャビンの空間は、満席の観客で埋まる。

秋山先生は10年以上のキャリア、由美かおるさんは3年というアコーディオン歴、集中力と基礎がある二人の演奏は

息がピッタリ。

由美さんの歌は、歌手デビューをしていたこともあり声がとおる。

秋山先生の渋い声は、「ラ・ガーディア」をより一層哀愁に満ちたものとなり、何度聴いても魅力が増す。

ピタゴラスの定理の解説やハート形のメビウスの輪を作るワークショップなど、コンサートと併せ楽しい時を演出する。

歌と演奏あり、数学の講義あり、笑いあり、秋山トークは和やかにまとまった。


イチゴの苗が消えた

2013年06月23日 | 日記

イチゴの苗が消えた

ホップの後に、ブルーベルーとイチゴの苗二株を植えた。

ブルーベリーは小さな実を付け始め、イチゴの葉が青々となって来た。

イチゴは、来年に期待し花や実がないものを選んだ。

この場所には、以前植えたイチゴが一株、ようやく小さな蕾を付け始めていた。

ホップの陰に隠れ、赤い実がほっこりと顔を出す頃が楽しみだった。

ベランダ菜園のような小さな場所で、毎朝の草取りと水やりが楽しみなこの頃。

今朝、イチゴの苗が無くなっていた。

道路に面した場所だけに、散歩の途中楽しみにしていた人もいただろうに。

イチゴの苗が、こつ然と消えてしまった。

唖然。

土いじり 愛しむような 水やりは ポップとともに イチゴが消える

展覧会情報-旭川工芸デザイン協会展

2013年06月22日 | 日記


旭川工芸デザイン協会展-クラフトレストラン

2013年6月18日(火)~30日(日) a.m.10:00~p.m.6:00 月曜休館
旭川デザインギャラリー
旭川市宮下通11丁目蔵囲夢 Tel.0166-23-3000

旭川と周辺で活躍するクラフト作家による展覧会。

木、布、ガラス等の素材を活かし、確かな技とデザインから生まれた生活に密着したクラフトは、リーズナブルな価格で

手元に置きたくなるようなものばかり。

旭川ならではの、旭川工芸デザイン協会展。


展覧会情報―岡部昌生展

2013年06月21日 | 日記


案内状より

砂澤ビッキ生誕80年記念―岡部昌生展
2013年4月26日(金)~6月23日(日) a.m.9:30~p.m.4:30 月曜休館
砂澤ビッキ記念館 3 More Gallery
北海道中川郡音威子府村字物満内55
Tel.&Fax.01656-5-3980 http://ja-jp.facebook.com/otoineppu

砂澤ビッキの彫刻をフロッタージュした、岡部昌生氏によるオマージュ。

ビッキのノミ痕が、そのまま彼の息吹として聞こえて来るようである。

ビッキの彫刻と岡部昌生のフロッタージュは、この空間の中で呼応し、詠い語り合っているような空気が流れる。

6月23日(日)「ビッキの樹」のある北大研究林の樹木の樹膚をフロッタージュする岡部昌生の「森にいます」実施予定。雨天中止