荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

建学祭

2013年06月15日 | 日記






東海大学旭川キャンパスの建学祭が、ファイナルを迎えた。

学生らしい企画の中、傘プロジェクトが美しくメインステージを飾り、織田憲嗣先生の講演会、三上純先生の写真展、

学生作品展等々があり、多くの卒業生で賑わった。

明日の日曜日も好天の予想、卒業生に会いに行くのは、今でしょう。

アコーデオン

2013年06月14日 | 日記

赤平:満開に香る山リンゴ

西洋骨董「アガパンサス」の店主、田中新立さんはアコーデオンが趣味。

店を訪ねた時、レッスンが終わった後に遭遇するとタンゴを披露してくれる。

年々良い音が出るようになり、先生もニンマリする。

数学者の秋山仁先生も、講演や人々の集いにアコーデオン演奏を披露する。

旭川、札幌、東京で、先生のアコーデオン演奏を聴く機会があり、年々プロ級の腕前と自他共に認め、聴かせる。

哀愁に満ちたアコーデオンのメロディーは、講演の時の秋山節以上に人々を惹付ける。

6月23日午後3時から、富良野市下御料で秋山仁先生と由美かおるさんのコンサートがある。

久し振りに、秋山節とアコーデオンを聴きに行ってみよう、と思い立った。

会費:1500円
会場:ギャラリーあかなら Tel.0167-23-2131

展覧会情報―北島 吉光油彩画展

2013年06月13日 | 日記

左:愴魚-1950年代 右:作品への試作A-1977年

北島 吉光油彩画展

2013年6月8日(土)~6月18日(日) a.m.10:00~p.m.6:00
ギャラリー きたじま
旭川市5条通24丁目422-2  Tel.0166-31-0182

孤高の画家と云われた北島吉光氏の個展が、生前に住まわれた地を活かしたギャラリーで開催中。

無所属を貫き、アンデパンダン展で発表し、油彩1000点、色紙400点が現存する中で、年に2度の個展を

ご長男の手によって展望する。

経済人ながらライフワークは絵を描く事、自由闊達な筆さばきの北島ワールドが、これからも魅せ続ける。


バンダチ

2013年06月12日 | 日記

バンダチ

李朝時代の箪笥のひとつ、バンダチ。

前面の上半分が前に開くようになっていて、いろいろな木材を駆使し鉄や真鍮、白銅などの金具が使われている。

最近インテリアの一部として、和室や洋室内で楽しむ人々が多くなっている。

かく言う私もバンダチが大好きで、旭川や長野の自宅の随所に置いて楽しんでいる。

ひょんな事から、そのバンダチを開けて見ると色々なものがぎっしりと詰まっていた。

あれもこれも、どこかで求めたものや頂いたもの、見なければ忘れているようなものばかり。

虫干しを兼ねて、入っていたものを全部出した。

これはと思うもの以外を処分用の袋に入れ、思い切ってリサイクルショップに出した。

もう一つのバンダチには、アルバムから溢れた写真がぎっしりと詰まっている、こちらは次の機会に、と見ないで閉めた。

見ないと忘れている、これは絶好のチャンス到来。

ベッドの横には読んだ本の山、本棚には横積みでビッシリ。

これらも、本専門のリサイクルショップへ。

ゴミで出すよりは増し、旭川ではちゃんと引き取ってくれた。

まだまだ、本も含めて色々なものが残っている。

時々、空気の入れ替えと気分転換に、身の周りの整理も面白い。

展覧会情報-東南アジアの現代美術展

2013年06月11日 | 日記


横浜美術館




東南アジアの現代美術展

この1週間程、北海道の各地では真夏日が続出している。

沖縄よりも暑く、朝夕だけは北海道特有のひんやりした気持ち良さが嬉しい。

そんな中、横浜美術館で6月16日まで開催している、「熱々 東南アジアの現代美術展」を思い出した。