「吉田 博」展
2017年4月12日()~6月16日() a.m.9:30~p.m.5:00
上田市立美術館
長野から車で一時間強、好天の中のドライブは多く赤信号に遭遇。
新しくなった上田市立美術館で、昨年から見たかった吉田博展開催。
初期から晩年までの作品の流れが判る。
スケッチ、水彩、油彩、木版画と海外の風景から国内の自然まで、作品への興味は尽きない。
吉田の作品は、水彩画の持つ特性を生かした木版画で大きく躍進、江戸から明治の浮世絵とは
一味も二味も異なる技と空間を創出する。
版木が今も大切に保存され、自擦のプライドから摺師と技の匠さを柿間見せるテクニックが
根底に残る。
ダイアナ妃が彼の作品をコレクションしていたこともあり、自然への憧憬は尽きることが無い。
スケッチの確かさが、水彩や油彩、木版画へと繋がっていて、実物を見に上田の展覧会を待っていた
甲斐があった。
2017年4月12日()~6月16日() a.m.9:30~p.m.5:00
上田市立美術館
長野から車で一時間強、好天の中のドライブは多く赤信号に遭遇。
新しくなった上田市立美術館で、昨年から見たかった吉田博展開催。
初期から晩年までの作品の流れが判る。
スケッチ、水彩、油彩、木版画と海外の風景から国内の自然まで、作品への興味は尽きない。
吉田の作品は、水彩画の持つ特性を生かした木版画で大きく躍進、江戸から明治の浮世絵とは
一味も二味も異なる技と空間を創出する。
版木が今も大切に保存され、自擦のプライドから摺師と技の匠さを柿間見せるテクニックが
根底に残る。
ダイアナ妃が彼の作品をコレクションしていたこともあり、自然への憧憬は尽きることが無い。
スケッチの確かさが、水彩や油彩、木版画へと繋がっていて、実物を見に上田の展覧会を待っていた
甲斐があった。