荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

長野駅

2014年09月01日 | 日記
北陸新幹線、東京ー金沢間の開通を2015年3月に控え、長野駅は改修工事真っ盛り。

長野オリンピック開催で東京ー長野間の新幹線が開通し、信越線で3時間が1時間50分に短縮された。

便利さは、横川の釜飯を買うよろこびや、歴史あるレンガ作りの高架橋を見ることが無くなった。

何よりも奈良駅、韓国の慶州駅の三大寺院建築様式の一つ、長野駅の駅舎が消えてしまったこと。

懐かしむ声は聞くものの、新しい駅舎の建築デザインにすんなり決まったことが残念でたまらない。

そして今、改修工事でも伝統ある寺院建築様式を取り入れる意見がなかったのか、

「金太郎あめ」の駅舎が再び登場する。

あの駅舎、今再現されたなら、観光面でも、JR長野の見識でもかなり注目を集めたかと思うと残念。