朝晩、少し寒くなって来たこともあり、きしめんが食べたくなった。
ランチタイムが重なり、店はほぼ満席状態で「喫煙席の椅子席でよかったら」の案内に、空腹を優先してしまった。
着席すると同時に、しまったと後悔しきり。
風上となる3つの席からは、強烈なタバコの臭いが一斉に襲って来て、メニューで煙を払う。
オーダーを聴き終えた店員は、団扇を持って来てくれた。
暖かい「きしめん」を食べ、室内の暑さと煙を払う団扇のサービスは有り難い。
早く食べ終わり、普段より塩辛く味わったような気がする。
空気がきれいな中でゆっくりと味わったらと思うが、食べ始めたら一心不乱になる自分がいたことを、煙のせいにして反省。