作品と蜘蛛 2013年09月02日 | 日記 羽田に向かうモノレール インスタレーションの展示空間が、ホワイトキューブから民家や倉庫等に移動する度、 作品に蜘蛛が住み着くようになった。 花巻の倉庫、松代の大座敷、物置をリフォームしたギャラリー、置戸の小学校、それ ぞれの会場の作品には、我が宿とばかりに、蜘蛛が巣食っている。 片付けと同時に、小さな蜘蛛たちが動き出す。 蜘蛛が住み易い形を作るのか、作品と相性が良いのか、観客以上に寄って来る。 次は、蜘蛛のために巣作り用の作品を考えるとしよう。