北国の冬は、帽子が欠かせない。
子供の頃、野球帽を被っていた。いつも、ジャイアンツのマークが入っていた帽子だった。
親戚のお兄さんと弟と私、黒部渓谷に行った時、風にあおられて白い帽子がダムに舞った。
東京から旭川に来た時、ハンチング帽を被っていた。お気に入りの黄色と白のストライプのハンチング。
今は、黒のソフトと毛糸の帽子。
テレビの歌謡ショウを見ていると、おじさんの帽子姿が写る。
いつの頃からか、室内でも帽子のファッションが、無作法か判らぬまま定着した。
知人と会った時、近所の除雪の時、頭を下げて帽子を取る挨拶の習性が、今でも抜けない。
お陰で、帽子の下の髪は、なんとか健全を保っているようである。
子供の頃、野球帽を被っていた。いつも、ジャイアンツのマークが入っていた帽子だった。
親戚のお兄さんと弟と私、黒部渓谷に行った時、風にあおられて白い帽子がダムに舞った。
東京から旭川に来た時、ハンチング帽を被っていた。お気に入りの黄色と白のストライプのハンチング。
今は、黒のソフトと毛糸の帽子。
テレビの歌謡ショウを見ていると、おじさんの帽子姿が写る。
いつの頃からか、室内でも帽子のファッションが、無作法か判らぬまま定着した。
知人と会った時、近所の除雪の時、頭を下げて帽子を取る挨拶の習性が、今でも抜けない。
お陰で、帽子の下の髪は、なんとか健全を保っているようである。