自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

薔薇作業が一段落

2018年04月09日 | ガーデニング・花
薔薇の誘引作業もようやく奥の庭へと進んだ。

西側のフェンスをカバーしていたマダム・イザーク・ペレールが
テッポウムシにやられて昇天した。
成長した班入りアオキが株元を覆い隠してしまったため
被害に気付いた時には手遅れだった(泣)。
奥の薔薇はどうしても目が届かなくて残念な結果になったが仕方がない。

シティ・オブ・ヨークを誘引し


メイデンス・ブラッシュをあまり剪定せずにフェンスまで引っ張ってきた。


ファンタン・ラトゥール。日当たりが良くないけれど伸びて良く咲く。


足元の水仙マウントフットは
昔小学校が立て替えになる時、工事が始まる前に救出して移植したもの。


エメ・ヴィベールとセルシアナを白いフェンスに誘引。

裏のフェリシアとレーヌ・デ・ヴィオレットが残っているものの
薔薇の作業が一段落した。

やれやれ。
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小川榮太郎さんを激励する会

2018年04月07日 | 社会、読書
小川榮太郎氏が正論新風賞を受賞された。
一方、朝日新聞からは5000万円賠償訴訟を起こされている。
そこで紀尾井町会議有志の発案で、お祝いと激励の会を開くことになった。

10:11の新幹線に乗る。

12:10 飯田橋。
地図を見ながら徒歩3分の会場を探すが、目印が無くて前を通り過ぎ
やっぱりこの辺のはずと戻ったところで、お仲間を見つけることができた。


12:25 席を確保。この後、会場は90名満席になった。

13:00 開会


小林隆先生が書かれた祝詞(のりと)を全員で唱和し奏上する。




第一部のメインは上島嘉郎氏(元『正論』編集長)とのトークセッション。

正仮名遣いの話など、
敗戦から損なわれ続けてきた文化力を取り戻すことの重要性について
お二人が熱く語られた。


14:12 来場していた杉田水脈衆院議員が、途中退席のため挨拶された。

15:00 第一部終了。
第二部準備の間、別室に移動してドリンクを頂く。


折角の機会なので、月刊Hanada編集長の花田紀凱(かずよし)氏と記念撮影♪
左から私、花田氏、Hさん、Sさん。

会場に戻って、懇親会設営のお手伝い。


15:30 第二部は朝日新聞訴訟について、花田氏との対談。
第一回公判は4月11日とのことで、意気軒昂なお二人。

16:00 正論新風賞授賞式の映像で小川さんの受賞記念スピーチを聴いた。

その後は歓談の時間で、飲んだり食べたりしつつ賑やかで和やかな懇親会となった。


上島さんとの記念写真。色々とお話しすることができた♪♪

17:00にお開きとなり、会場の後片付けを手伝ってから撤収。
Hさんと秋葉原で別れ、上野で乗り換え5分で
18:10 はくたかに飛び乗った。

19:55 帰宅。
4時間の会は非常に中味が濃くて、充実感いっぱいだった。
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脚立の上から^^

2018年04月06日 | ガーデニング・花

マダム・アルフレッド・キャリエールの誘引。

下から見渡して残す枝と切る枝を決め、登ったり降りたりしながら整えていく。


上の方では蕾がかすかに色づいている。4月中に開花するかな♪

脚立の上から、何枚か撮影した。


実は高所恐怖症の私^^;;


カイドウザクラを見下ろす。

高度感があって結構怖いが、こんな角度から庭を見るのも年に一度。


玄関先がスッキリして、ほっとした。



チューリップが咲き始めた。奥の白はクリスマスローズ。


白のチューリップはジュリエットの足元。


八重の水仙。とても強く香る♪
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薔薇の誘引作業

2018年04月05日 | ガーデニング・花
急に暖かく、というか暑いほどの陽気になり
新芽ががどんどん展開しているのに急かされて
つる薔薇の誘引作業を進めている。


昨日から格闘して、ようやくスッキリしたコンラッド・フェルディナンド・マイヤー

去年の夏から秋にかけて、ミノムシを大発生させてしまった。
留守がちで、庭のパトロールが殆どできなかったせいだ。
その後遺症で1センチくらいの茶色いミノムシがあっちこっちにひっついている。
丹念に取り除きながら誘引を進めたが
全部取ったつもりでも翌日にはまたくっついているという具合で
既に200匹以上は除去したと思う^^;;;


右がスイート・ジュリエット、左がバリエガータ・デ・ボローニャ。

以前はオベリスクも壁面も全部ジュリエットが担当していたが
遅れて植えたボローニャが5年目くらいからガンガン伸びるようになり
今年はオベリスクと壁面の下部をジュリエット。
壁面左から上部をボローニャが分担。

という感じで誘引した・・・ことはしたのだが、
既にかなり繁っていて、適当にバサバサと切った感じだった(汗)。


玄関のマダム・アルフレッド・キャリエール。
右側の軒に掛かる部分を済ませたところで日没となった。

頑張らなきゃ(汗・焦)。
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放射性降下物量の時系列から分かること

2018年04月04日 | 社会、読書
一枚の図がある。



気象庁気象研究所が測定している
大気中の放射性物質(90Srおよび137Cs)月間降下量の
1957年から2015年8月までの値である。
横軸が時間(年)、縦軸が放射能量(ミリベクレル/㎡/月)。

図の右の方で数値が跳ね上がっているのが、2011年3月の福島第一原発事故である。
10の7乗を超えた値が4ヶ月後には10の5乗まで下がり、
その後は10の5乗を超えることなく2015年には10の4乗を下回るまで
徐々に数値は下がっている。

次に、図の左の方へ目を転じると、10の5乗近い値が1966年頃まで約10年続き
1980年頃までは頻繁に10の3乗を超えていたことが分かる。
これらは大気圏内核実験の影響で
1962年までは米国とソ連、その後1980年まではフランスとチャイナが実験を行った。
余談になるが
チャイナの初めての核実験は1964年10月、東京オリンピックの最中だった。
場所は東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)で、
そこの住民であるウイグルの人々は避難情報などは一切与えられず
その後も繰り返される核実験で被爆し、深刻な健康被害を強いられた。

話を元に戻すと(← 青山さん風に)
つまり1950年代、60年代の日本列島には、
福島第一原発事故数ヶ月後と同程度の放射性降下物が
継続的に降り注いでいたのである。
日本から遠く離れた場所で発生した放射性物質が拡散しながら到達したのだから
日本全体が広く、同じレベルの放射性物質に曝されていたことになる。

1953年生まれの私でいえば、幼児期から小学生、中学生の時代である。
もちろん当時「放射性物質降下警報」が出ることはなく
いっぱい外で遊んで放射性物質を浴び放題。
野菜や牛乳なども今よりはずっと放射性濃度は高かっただろうが
誰も気にせずバンバン食べていたのである。

それでも健康に60歳を超えて、元気に生きている(^_^)v

同様に、日本全国津々浦々、概ね50歳以上の方は皆、
子供時代からそれなりの高いレベルで放射能を浴びてきたわけで
福島第一原発事故を放射能による健康被害という観点で見たとき
過剰に恐れることは、あまり意味が無いと言えるだろう。

さて図の中央に出ているピークは1986年4月のチェルノブイリ原発事故である。
ピークの値は10の5乗で福島事故の100分の一だが
これは発生源が観測地点(つくば市)から遠いためである。
チェルノブイリよりも福島の方が100倍も大きな事故だったわけでは無いことを
念のため付け加えておく。


この図はこちらの「環境における人工放射能の研究」で見ることができる。
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花色が違うっ

2018年04月03日 | ガーデニング・花
先週の後半から庭仕事を本格化させている。
それで、見慣れない花が咲き始めたことに気が付いた。


花壇の薔薇の間に、球根らしき白い小花が。

数えてみると10数株あった。
え~、何だろう?
数分考えて、あっと思い出した。
秋に植えたんだけど、でも、それって確かシラー・シベリカのはずだ。


去年の11月にジョイフル本田で球根を色々買って、長女の庭に植え込んだ。
シラー・シベリカの空色が私も欲しかったので2袋買って
一袋15球をここに入れたのだった。


だけど白い、よね・・・

こんなことがあるんだ、とビックリした。
そしてお店にも知らせた方がいいだろうと思って、メールを送った。

送信日時    : 2018年3月31日6:07 PM
-----
2017年11月にシラーシビリカの球根を購入しました。パッケージには青い花の写真がありましたが、咲いたのは白花でした。シラーシビリカに青と白があることは承知していましたが、花色は書いていなかったと記憶します。仕入れなどの手違いかもしれません。貴店の球根類は品揃えが良く、これからも利用したいので、お知らせします。
-----

すると4月1日14:22にお店から電話が掛かってきた。
丁寧に謝ってくれた上で
今のところ他にそういう情報はないことと、
パッケージと咲いた花の画像をプリントして店に持参すれば返金に応じる
という話だった。
299円の返金で、わざわざ店まで行く気にならず
「返金は別にいいです」と電話を切った。

この件はこれで終了と思いつつ
でもやっぱり気になってきて、昨夜長女に問い合わせた。

4月2日22:04 目隠し樹木の一番左(玄関に近い方)の木の下に、
シラーシベリカの球根を植えたんだけれど、青い花が咲いた?



一緒に買って1袋(15球)をこちらの庭に植えたら、白い花が咲いたのよ
青い花は10年以上庭にいる子なんだけど、
全然増えないので足したつもりが、白だったということで(泣)。

22:13 長女:花は明日見てみるね〜(* ̄ω ̄)ノ

そして今日。


13:23 お花は白でした〜!

13:44 ああ、やっぱりね~ 
この小さい白が、空色だったら素敵だと思わない?
ちなみに、ジョイフル本田にメールで連絡したら電話が掛かってきて、
「特に他からはそういう情報は来ていないんですが。」との返事。
でも、絶対あの時に売り場に並んでいた数十袋は白だと思う。
生産者が出荷するときに取り違えたと推測。
パッケージの写真と咲いた花の写真をプリントして持ってくれば
返金するって言っていたけれどどうするかなぁ・・・

17:05 そうだね〜ちょっと残念だよね😅
行った方が良いなら行ってくるよ?



税込み299円だしいいや、と思ったけれど
二袋となれば598円。
やっぱり返金してもらおうかなぁと思い始めている^^;;;
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30分の講演^^

2018年04月02日 | 社会、読書
2月24日の会でお知り合いになった方から講演を頼まれた。
「専門分野の話題で昼食会の中で約30分」ということだったので
喜んでお引き受けした。

信州大学での講義で使ったパワーポイントをチェックし
内容をぎゅっと減らしてスライド35枚まで絞り込んだ。
それでも多すぎるのは承知の上で
先週、事務局にファイルを送り配付資料を作って頂いた。
話を聴いた内、1割くらいの方は興味を持って、
後で資料を見返してくれるかもと思ったからだ。


今朝は10:52の電車に乗った。


11:35 長野駅


11:50の循環バス、ぐるりん号に乗った。運賃は150円。


12:10 会場に到着し、主立った皆さんにご挨拶した。


パソコンをセットし、準備完了。

12:30 鐘を鳴らして開会。参加者は約40名である。
最初に全員が起立して、国歌とクラブの歌を指揮者の下で斉唱した。
続いて参加者全員が列になってすれ違いながら握手を交わす。
その後着席して、昼食。
昼食は和食のお膳で、とても美味しかった。

13:00 いよいよ私の出番^^


1~3は自分の研究の話。4はこういう機会に広く知って欲しい話題である。

写真を多くするなど工夫した甲斐もあってか
食後の眠気が来る時間帯なのに、皆さん熱心に耳を傾けて下さった。
30分はあっという間に過ぎて、終了。

パソコンを片付け、何人かの方とご挨拶して
13:40 退出。

4月とは思えないような暖かさで、
長野駅まで歩く間に汗をかいてしまった。
14:36の電車に乗って帰った。

今日の感想としては、
最初に国歌斉唱があり非常に心地よかった。
その後の一連の進行もとても新鮮で、こういう世界があるのかと興味深く感じた。
さらにクラブの皆さんは大変に仲がよく、いい雰囲気だったことも印象的だった。

自分の専門分野に少し社会的な問題意識を交えた話を
約40名の方に聴いて頂けてよかったと思っている。
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