日本年金機構から大量の個人情報が流出した事件。
メールに添付されたウィルスファイルを複数の職員が不用意に開き
パソコンがウィルスに感染したわけで
年金機構のセキュリティの不備が指摘されている。
青山繁晴氏(虎ノ門ニュース8時入り 6月4日放送)によると
今回のウィルスプログラムはワードで書かれていて
そのフォントが中国語用のものだという。
それは中国語を日常的に使用している人間が深く関わっていることを意味する。
さらにこの事件については
既にアメリカ政府機関(FBIなど)と共同で捜査を進めているとのこと。
つまり、日米両国政府はこの事件をチャイナからのサイバー攻撃とみなしているのだ。
おそらくその通りだろう。
と思っていたら、「やっぱり」という記事が出た。
今朝の産経新聞によると
防衛情報も流出か 機構攻撃者と手口酷似
日本年金機構から年金個人情報約125万件が流出した事件で、機構への不正アクセスと同一とみられる攻撃者が、日本の防衛情報に関する文書を抜き出した可能性があることが4日、情報セキュリティー会社の分析で分かった。攻撃者は年金情報だけでなく、情報窃取を目的に、企業や政府機関へ一斉に不正アクセスしたとみられ、日本を標的に攻撃している疑いが強まった。
セキュリティー会社「カスペルスキー」によると、昨年9月中旬ごろから、日本国内を狙って不正プログラムを組み込んだ「標的型メール」を送り付けるなどの攻撃を確認。これらの攻撃者が盗んだ情報を保管するなどした複数のサーバーの特徴が、今回の年金機構の不正アクセスの攻撃者と同じだった。手口も似ており、同一の攻撃者だったとみている。
一連の不正アクセスを精査したところ、日本の防衛情報とみられる文書が見つかった。政府関連やエネルギー、製造など各分野の情報も見つかり、攻撃の標的となって情報流出した疑いがあるという。
同社は、攻撃者が明確な目的を持って攻撃対象の情報価値やセキュリティーを分析し、最終的に抜き取る情報も選別していると指摘。業種により、文書ファイルやメールアカウントなどを選び出し、抜き取ろうとしているとみている。
機構への不正アクセス事件でも、業務への関連をにおわせる表題の標的型メールを受信した職員の端末がウイルスに感染。複数のサーバーを経由した遠隔操作で、大量の情報が抜き取られた。警視庁公安部は発信元の特定や、流出の経緯の捜査を進めている。
同社は機構の事件が「氷山の一角」だと指摘。被害が表面化しないまま、重要機密などを含む大量のデータが流出している可能性があるとしている。
(記事はこちら)
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このサイバー攻撃が昨年9月中旬に始まっていたと聞いて、背筋が寒くなった。
何故今まで気付かなかったのか、気付けなかったのか?
日本の国、日本国民にとって重要な情報がどれだけ盗まれてしまったのか?
情報セキュリティの脆弱さは、大きな問題であり
早急に対策を打って、防御体制を強化しなくてはならない。
実弾が飛び交う戦争ではないが
これは明らかにサイバー戦争という戦争の「前哨戦」である。
我が国が重大な攻撃を受ける深刻な危機が差し迫っている今は
国を挙げて、日本国民が一丸となって危機に立ち向かわなくてはならないはず。
ところが、野党はこれを安倍政権攻撃の切り札にしようと気勢を上げている。
国防を強化するための法案審議はそっちのけで
政府の責任を追及するのだと、はしゃぐ姿は、
とても日本人とは思えない。
ああいう者達が日本国の国会議員だということが
つくづく情けない。
安倍政権の足を引っ張って、誰が喜ぶか?
安保法制が整わなければ誰が得をし、喜ぶか?
ずばりチャイナである。
野党の国益毀損とも見える行動に
チャイナのロビー活動の影を感じてしまうのは、考え過ぎか?
この局面において、この問題を安倍政権攻撃に使おうという者達は
物事の軽重を判断できないダメ人間か、売国奴(チャイナの工作員)であると
私は見なす。
メールに添付されたウィルスファイルを複数の職員が不用意に開き
パソコンがウィルスに感染したわけで
年金機構のセキュリティの不備が指摘されている。
青山繁晴氏(虎ノ門ニュース8時入り 6月4日放送)によると
今回のウィルスプログラムはワードで書かれていて
そのフォントが中国語用のものだという。
それは中国語を日常的に使用している人間が深く関わっていることを意味する。
さらにこの事件については
既にアメリカ政府機関(FBIなど)と共同で捜査を進めているとのこと。
つまり、日米両国政府はこの事件をチャイナからのサイバー攻撃とみなしているのだ。
おそらくその通りだろう。
と思っていたら、「やっぱり」という記事が出た。
今朝の産経新聞によると
防衛情報も流出か 機構攻撃者と手口酷似
日本年金機構から年金個人情報約125万件が流出した事件で、機構への不正アクセスと同一とみられる攻撃者が、日本の防衛情報に関する文書を抜き出した可能性があることが4日、情報セキュリティー会社の分析で分かった。攻撃者は年金情報だけでなく、情報窃取を目的に、企業や政府機関へ一斉に不正アクセスしたとみられ、日本を標的に攻撃している疑いが強まった。
セキュリティー会社「カスペルスキー」によると、昨年9月中旬ごろから、日本国内を狙って不正プログラムを組み込んだ「標的型メール」を送り付けるなどの攻撃を確認。これらの攻撃者が盗んだ情報を保管するなどした複数のサーバーの特徴が、今回の年金機構の不正アクセスの攻撃者と同じだった。手口も似ており、同一の攻撃者だったとみている。
一連の不正アクセスを精査したところ、日本の防衛情報とみられる文書が見つかった。政府関連やエネルギー、製造など各分野の情報も見つかり、攻撃の標的となって情報流出した疑いがあるという。
同社は、攻撃者が明確な目的を持って攻撃対象の情報価値やセキュリティーを分析し、最終的に抜き取る情報も選別していると指摘。業種により、文書ファイルやメールアカウントなどを選び出し、抜き取ろうとしているとみている。
機構への不正アクセス事件でも、業務への関連をにおわせる表題の標的型メールを受信した職員の端末がウイルスに感染。複数のサーバーを経由した遠隔操作で、大量の情報が抜き取られた。警視庁公安部は発信元の特定や、流出の経緯の捜査を進めている。
同社は機構の事件が「氷山の一角」だと指摘。被害が表面化しないまま、重要機密などを含む大量のデータが流出している可能性があるとしている。
(記事はこちら)
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このサイバー攻撃が昨年9月中旬に始まっていたと聞いて、背筋が寒くなった。
何故今まで気付かなかったのか、気付けなかったのか?
日本の国、日本国民にとって重要な情報がどれだけ盗まれてしまったのか?
情報セキュリティの脆弱さは、大きな問題であり
早急に対策を打って、防御体制を強化しなくてはならない。
実弾が飛び交う戦争ではないが
これは明らかにサイバー戦争という戦争の「前哨戦」である。
我が国が重大な攻撃を受ける深刻な危機が差し迫っている今は
国を挙げて、日本国民が一丸となって危機に立ち向かわなくてはならないはず。
ところが、野党はこれを安倍政権攻撃の切り札にしようと気勢を上げている。
国防を強化するための法案審議はそっちのけで
政府の責任を追及するのだと、はしゃぐ姿は、
とても日本人とは思えない。
ああいう者達が日本国の国会議員だということが
つくづく情けない。
安倍政権の足を引っ張って、誰が喜ぶか?
安保法制が整わなければ誰が得をし、喜ぶか?
ずばりチャイナである。
野党の国益毀損とも見える行動に
チャイナのロビー活動の影を感じてしまうのは、考え過ぎか?
この局面において、この問題を安倍政権攻撃に使おうという者達は
物事の軽重を判断できないダメ人間か、売国奴(チャイナの工作員)であると
私は見なす。