自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

初めてのパンク修理

2009年10月22日 | 自転車
アンカーの前輪がパンクした。

前々回走った後3日くらいして、前輪が後輪に比べて柔らかくなっていることに気づいた。
タイヤをよく見たが異常は無く、空気を入れれば一日くらいは堅いままだ。
ピンホールが開いたか、
あるいはフロアポンプを使い慣れるまで力任せにバルブをねじ込んでいたから
具合が悪くなったのかも(汗)。
まあ数時間乗るには問題がないようなので、土曜日もエアを入れてから走ってきた。

火曜日の朝、前輪のエアが完全に抜けていた。
エアを入れると・・・・ん?音がする?
微かにシューっという音がする場所を見つけてよく観察すると、
ポツっと小さな点が光っている。細い金属の針状のものが刺さっているらしい。

パンク修理、やるしかない。

水曜日の夜、晩ご飯の後で作業に取りかかった。
パンク箇所に白いビニールテープで印を付けて
ブレーキを解除して、クイックリリースを解除して、前輪をはずす。

タイヤレバーを使ってタイヤの片側をはずして、チューブを引き出して取り外す。
ビニールテープを頼りにタイヤに刺さった金属片を取り除く。
チューブに少しエアを入れて、洗面台に張った水につけて穴の位置を特定。
銀色マジックで穴の両側に線を入れて印付け。



水気を取って、ヤスリをかけて、ゴムのりをのばして、完全に乾いてからシールを貼る。
シールの上からゴムハンマーで叩いて圧着。↓


チューブにエアを入れて穴が塞がったことを確認して、
タイヤの中に丁寧に押し込む。

一番大変な、タイヤをリムにはめ込む作業もなんとかクリアして、
前輪をつけてエアを入れて。

できたっ♪♪

所要時間:45分

途中でハンマーを探しに行ったり、
最後、車輪の向きを反対に取り付けて、やり直したりしたので
次の時はもっと短時間でできると思う。
コメント
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