花嫁・祖母と叔母たちに囲まれ 幸せ一杯の2人
5月2日(晴れ)
8時、迎えの車で花嫁の実家へ。前撮りした花嫁・花婿の拡大パネルが飾られた玄関を入ると、喜びを一杯に表した親戚や友人たちがすでに大勢来ていて、花婿の到着を待っています。
大音響の爆竹が鳴るなか、花婿が到着すると、花嫁の友人たちが誘惑の演技をして花嫁に会わせません。その難題を通過したあと、花嫁の部屋に向かいます。そこで再び花嫁からの条件を承諾し書類にサインして、やっと2人は手を取り合います。
2人で両親に甘いお茶を差出して結婚の挨拶をした後、両親から2人に甘い点心がふるまわれ、1つの儀式が終わります。その間、私たちも甘い点心などを頂きながら祝福の見守りをします。
再び爆竹がなるなか、玄関をでて、花を飾り付けた車に乗り込み新居に移動します。その車に乗り込む際、花嫁の母が今まで履いていた普段靴からウエディングドレス用の靴に履き替えさせます。仲良しの母子は涙・涙で周囲も嬉しいもらい泣きです。
生花で飾った数台の車の隊列で新居へ。途中、撮影隊はパパラッチさながら、車から身を乗り出しての撮影です。(その熱意には脱帽です。)そして新居に着くと大音響の爆竹がなり、花婿の両親が迎えるなか、先ほどと同じ儀式が再び行われて2人を祝福します。
そのあと、用意して下さったレストランで昼食を頂き、市内のはずれにある外国人多数が住む超高級住宅の敷地内にある式場へ移動します。
彼女の部屋でメーキャップ 中国式の飾り物
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