(画面上で左クリックすると絵が大きくなります)
旭川を離れる前にもう一度美瑛を見ておきたいと思ってパッチワークの丘を訪れました。国道237号線を挟んでその北西部、ケンとメリーの木やセブンスターの木がある一帯をそう呼んでいますが、小さく区切られた畑の色がそれぞれ異なり、まるでパッチワークのように見えることからこんなネーミングが付きました。
色が違うのはそれぞれに植えられた作物が違うからだそうです。トウモロコシ、ジャガイモ、大豆、麦、アスパラガス、蕎麦等、農家の人達は連作による収穫量の減少を抑えるため、畑毎に毎年作る作物を変えています。
美瑛は旭川から車で20-30分のところですのでよく行きました。何度見ても飽きない風景です。
パッチワークにも関わらず、家の
大きさからみると、広大さが感じ
られますね。
淡彩描かれている画面を、
爽やかな風が吹き渡っていますね。
北海道のすがすがしさが絵から伝わってきます。
私も美瑛には何回か行っていますが、
まさにこの絵のとおりです。
素晴らしい作品です。