西表島には日本のマングローブの70%が、そしてその半分が仲間川流域に分布していると言われています。マングローブにはたくさんの種類があり、このあたりでよく見かけるのはヒルギやマヤブシキという木だそうです。波あたりのない遠浅で海水の混じる汽水域に生えるのが特徴ですが、根を生やした泥質の中は酸素が不足がちになるため呼吸根といわれる地表に顔を出す根を発達させているようです。
いずれにしても日本とは思えないほとんど手付かずの自然がここにあり、大いに絵心を刺激させられました。
いずれにしても日本とは思えないほとんど手付かずの自然がここにあり、大いに絵心を刺激させられました。