(画面上で左クリックすると絵が大きくなります)
伊根の海は三方が山に囲まれ、湾の入り口中央には青島があって天然の防波堤の役目を果たしています。舟屋は江戸時代中期から存続していますが、漁業を営む上で便利なように一階が駐船場や作業場、二階が居宅となっています。
スケッチポイントを探しているとき、集魚ランプをびっしり付けた漁船を見付けました。座って描いているとき、地元のおばあさんから話しかけられ、千葉から来たと答えると、息子も千葉県で働いているとのことでした。冬は厳しいけれど、空気も澄んでいるし、魚も美味しい住みやすいところだそうです。
今日イタリアから帰ってきました。着いたばかりで時差ぼけ真っ最中ですが絵を何枚か描いたので近日中にUPしていきたいと思っています。