吉報が飛び込んで来た。去年までウチのスタッフだったTちゃんが昨日の夜11時に3600グラムの大きな男の子を無事出産したとのこと。ほぼ二日がかりの出産だったそうだ。ご苦労さま、Tちゃん!遅い時間になって亭主のM君が来店。取り敢えずビールで乾杯。一杯のつもりが二杯、三杯と二人でグラスを重ねていく。別に俺に子供が出来た訳じゃない。でも、何となく自分もその子の誕生に関係している気がするのだ。そりゃそうだろ。俺と云う存在がいなければ、M君とTちゃんは出会わなかった訳だし、その子は生まれてないんだ!と閉店してお祝いの席を六本木の鶏料理の店に移してから酔っぱらってM君に毒づいたりした(らしい)。その子の名前も是人(コレドと読む)はどうだ?とM君に強要した(らしい)。みんな翌日になって一緒にいたMの証言だが、俺がそんな酔い方をするのは珍しい。余程嬉しかったのだろ。孫が出来た気分なのか?