桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2012・5・26

2012年05月27日 | Weblog
そう、昨日は三度目の来店となるAさん‥‥と書いたところで時間切れになってしまったけど(今日もその可能性もあり。その時はご容赦を)、肝心なのはこれからで、一度Rさんと帰った筈の社長秘書のYさんが彼女を見送った後戻ってきて、大学時代の学友であるA新聞のSさんたち三人を呼び寄せて、飲み会をやってくれたのだ。彼女は遅く開いてくれたのにあまり売上が上がらずすいませんというが、俺としてはもうとっくにタクシー帰りだと思っていたし、ノープログレム。それより嬉しいのば彼女が母上に始まって会社のMさんやYさん、前に一緒に働いていたMちゃんや中学高校の同級生のRさん、それに大学の同期生など自分の廻りの色々な人たちを連れてきてくれて、すっかりウチの店をホーム化してくれていること‥‥と書いて、ちょっと待てよと思い出す。それはウチの店にとっては嬉しいことだけど、ホーム化すればするほどどんどん彼女と俺との関係は二人だけに秘めた密やかさがなくなる訳で、俺としては痛し痒し?でも、いいか?こうして知り合ったRさんはこの間来てからこの日記の愛読者になってくれて、会社の同僚にも読者を増やしてくれているとか。これって、ちょっと凄い。口コミでこの日記の読者が広がっていくなんて、まるで作家気分。ということで、Rさん、6月24日のファドライブに美人の同僚と一緒に来て下さるそうで、お待ちしてます。Yさん抜きで一緒に真っ昼間から飲みましょう★★★ここまでが金曜日の日記で、これからが土曜日の日記★★★昨日は朝ステーキを食べたからYさんたちが帰ってこっちも引き上げた3時半近くまでお腹がもったので、今日もご飯だけはちゃんと食べようとしたのだけど、これといった食材はなく、時間があればないなりに色々工夫するのだけど、今日はそんな余裕もなく、大きなワンプレートにご飯を平たく盛りつけて、その上に目玉焼をニケ、横にソーセージとツナサラダを盛りつけて、昨日の残りのミネストローネと一緒に食べてから12時には店へ。この時点で医者から処方して貰った眠気止めのカフェインの粉末を飲む。更にはアイスコーヒーを立て続けにのみながらマチネのドリンクサービス。そして時々眠気防止のキャンティをなめる。何故こんなに眠気対策を取るかというと、今日はウチのスペースで公演している「冬のサボテン」を見ることになっているからだ。ウチのスタッフの小野君が企画出演し、松本祐子さんという実力派が演出した芝居を見ていて、万が一眠ってしまったら大変なことになる。それなのに昨日は遅かったし睡眠時間が四時間だったのだ。ただでさえ無呼吸症候群で午後は一番眠気が襲ってくる時間帯なのだし、こんな程度じゃ間に合わないかと氷を詰めたジップロックにおしぼりいれて冷やしておいて万が一の時に備えたのだけど、今日もお客さんは予約で一杯。おまけに当日客も何人かきて、その中には文学座の先輩の俳優さんもいたりしたので、その人たちに帰って貰って俺が見るというのも何かと思って、それに俺は明日も見ることが出来るので、俺の席を譲ることにしたのだけど、正直いうと、眠気の恐怖にたえられず敵前逃亡したのかも知れない。でも明日は(というかこの日記を書いている三時間後)はどうなるか?昨日は五時間は眠った筈なので大丈夫な筈だけど、かなり怖い。●COREDOプロデュース・津森久美子ファドライブ『リスボンの夜vol3』ポルトガルギター演奏・西村輝彦、6/24(日)開場12時開演14時・料金3000円 ~ご予約お問い合せはコレドシアター03ー3470ー2252まで