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渋沢栄一の「論語講座」(続)

2011-12-18 18:07:51 | 日記

渋沢栄一は、幕末の動乱期にあっては15代将軍の一橋家に仕え、将軍の弟の徳川昭武に随行してパリ万博を見てヨーロッパの資本主義社会を目のあたりにして、明治に入った日本に戻り、明治政府の大蔵省に入るもその限界を知ると一民間として数々の企業を立ち上げ日本経済の礎を築いた人です。社会事業や教育事業にも数々の施設を立ち上げました。その渋沢栄一は企業を利益を生むことだけを考えず、「論語」を大切にして、企業の社会的責任を重んじ「道徳経済合一」説も説いています。

渋沢栄一の「論語講座」の中に、孔子の言った顔回の一膳飯に一杯の汁、住むところは路地裏のあばら屋生活をほめている箇所を取り上げ「人は財産や地位を超越して、人のために考え、行動する意思がなくてはならない。貧乏になっても、困窮しても、まったく気にせず、天下から与えられた社会での役割分担に満足すること、あたかも顔回のようでなくてはならないのだ」と説いています。

企業の不祥事が目立つ今日この頃、渋沢栄一は現代をどのようにみているのでしょうか?

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