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B型肝炎訴訟の基本合意報告集会に参加してー実際の解決はこれから

2011-06-28 21:04:04 | 日記
本日、B型肝炎訴訟の原告被害者と国との基本合意が交わされ細川厚生労働大臣に続き菅総理大臣の原告被害者へ謝罪しました。夕方には基本合意成立の報告集会が衆議院第1議員会館の多目的ホールにて行われました。国の責任を認めた先行訴訟の平成18年6月の最高裁判所の判決から5年、先行訴訟の提訴から数えると実に22年、あまりにも永かった国の判断です。被害は拡大して、亡くなられた方、時間がたって証明が出来ず救済を受けられない人、被害者から母子感染した二次被害者等、様々です。原告被害者の一人一人の生の声を聞いて被害の重さを感じました。
私は薬害エイズから薬害肝炎やB型肝炎などの運動を通して様々な患者さんに出会ってきました。それは出産時に輸血でC型肝炎になり薬害肝炎の救済を受けられない肝炎患者さん、カルテがなくて薬害肝炎の救済を受けられない肝炎患者さん、血友病で血液製剤を投与してC型肝炎になり薬害肝炎の救済を受けられない肝炎患者さん。肝炎患者さんにも様々です。その一人一人が肝炎患者さんです。大きな枠に当てはめて、その枠に入れない人を排除するのではなく、一人一人の肝炎患者の声を全ての肝炎患者さんの救済につなげていくことが大切です。
薬害肝炎訴訟の和解と同じようにB型肝炎訴訟の和解も和解によって解決するのではなく、和解は全ての肝炎患者さんの救済のための出発点なのです。この問題の解決には国会の理解、国民の理解が必要です。
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