笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

病があっても一人一人の生き方を大切に

2011-06-14 21:08:39 | 日記
病を患うとどうしても気持ちも重たくなります。その人の気持ちになってみないとなかなか分からないですが、長期に治療が必要な慢性疾患の場合は特にそのようです。治療か長期化することにより経済的な負担や精神的な負担も大変なものです。それに加えて社会に理解不足から人的交流が難しくなり孤立化してしまいます。制度的には病院などにも相談窓口はありますが、治療のことや医療費の相談は出来ても精神的なフォローは制度的にはあっても難しいようです。私も肝炎やエイズの患者さんともよく話をしますが、同じ疾患でも患者さん一人一人の生活環境は様々で、一人一人の生き方を時間をかけた付き合いの中で理解し分かち合っていくことが大切だと感じています。薬害エイズを考える山の手の会でも設立してから15年、様々な薬害被害者や患者さんと交流して、つくづく分かち合いの大切さを感じてきました。これからも一人一人の生き方を大切に進めていきたいと想います。
次回の薬害エイズを考える山の手の会は
日時:7月5日(火)午後7時45分~9時45分
場所:新宿区立戸塚地域センター5階会議室2
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