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久しぶりの東亭

昼休み、久しぶりに餃子の名店「東亭」に来ました。
営業時間が11時半からに変わってから、お店の前の行列はほぼ解消しましたが、餃子が出るまでの時間が早くなった訳ではありません。
そんな訳で、空きっ腹を抱えてお新香をつまんでます。
相変わらず少し塩っ辛い!
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塩ラーメン@成増道頓堀

今年2回目の道頓堀です。
実は6日の「初売り」(ラーメン屋にこんな表現ってあり?)の日にも行って、その時は「つけ麺・小辛・味玉」をいただきました。さすがに一日おきに同じメニューってのも能がないので、今日は普段注文しない「塩」にしてみました。

今日頼んだ「塩」は「道頓堀」では新顔ですが、シンプルな「塩タレ」に魚介系の出汁の香りがより鮮明に感じられます。
具は手前左から、2種類のチャーシューにナルト、メンマに海苔、中央に三つ葉+糸唐辛子がトッピングされ、さながら「ラーメン曼荼羅」を見るようです。
薄味ですが出汁の利いたスープを飲み干しても喉が乾かない、爽やかな味わいでした。
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七草粥

「芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔 春の七草・・・」なんて優秀な日本語ワープロソフトのおかげで難しい漢字が簡単に「書け」ちゃいますが、なかなか全部を正しく書くのはおろか、野菜の名前を当てるのも難しいですよね~

芹はセリですぐ判るんだけど、薺(なずな)って「ペンペン草」のことでしょ?
御形(ごぎょう)は母子草(ははこぐさ)って書いてあるけど、ホントはよく判りませんし、繁縷(はこべら=はこべ)は子どもの頃荒川放水路の土手にあったけど昔食べた記憶はありません。
仏の座に至っては、「小鬼田平子(こおにたびらこ)」って何?
まぁ、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)あたりになると、さずがにカブやダイコンは日常口にしてますから判りますよね!

なんでも「七種は、前日の夜に俎に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。囃し歌は鳥追い歌に由来するものであり、これは七種粥の行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられている」(ウィキペディアより)そうです。

講釈はこれくらいにして、今日の朝ごはんは、暮れからお正月、胃腸にかけた負荷を和らげようと「七草粥」にしました。
昔は春の野で七草摘みをして粥に入れたのでしょうが、いまはスーパーでセットで売っていますから楽ですね~
トッピングのダイコンの葉っぱのみ、自宅のダイコンの切れ端から発芽させた「自家栽培」です。

私の好みで、あまりゆるいお粥は好きではないので、ほぼ全粥です。

おかずは、左からホウレン草の胡麻和え、チリメン山椒、塩昆布です。
どれもお粥にマッチして美味しい!


なぜかお粥をいただいていると優しい気持ちになれるのは私だけでしょうか?
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いちごタルト@ペィ ドゥ ペルル


な、なんだこの巨大なイチゴは!
○○歳の誕生日を明日に控え、会社の帰りに「自分へのご褒美」とばかりにmomochichiさんのブログにあった、Pays de Perle(ぺいどぅぺるる)に寄ってみました。

日頃、あまり甘いものは食べないのですが、今晩の献立はサラダ+先日仕込んだシチュー。って訳でデザートに選んだのがこちらのタルト。



見た目はたっぷりシロップがかかっていて甘そうに見えますが、momochichiさんの書込みにあったとおり、甘さ控えめでとっても食べやすい!



ねっ!美味しそうでしょ♪
Pays de Perleさんにはこの苺のタルトの他にもフルーツや洋ナシなど美味しそうなメニューが沢山ありました。
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BeefStew ビーフシチュー

昨日から仕込んだビーフシチュー。美味しく仕上がりました。
お正月休みも今日でお終い。
明日からの英気を養うためMEDOCの98年も抜栓して、いただきま~す
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お雑煮@白味噌仕立て

お雑煮と言えばいまさら説明するまでもないでしょうが、お餅を主とした汁料理。

お正月にお雑煮をいただく起源としては諸説あるようですが、元々は野菜などと一緒に餅を煮込んだ「野戦」食とされていたのが、武家社会の様式化が進む中で「本膳」に先立って供される料理としての位置付けが儀礼化し、最初=年の初めと転化したとの説があります。

具材にしても、一部稲作ができない島嶼などを別にしてお餅は必ず入りますが、鰤などの魚介系か鶏を中心とする獣肉系のいずれかが切り身や団子で入ります。
お汁のダシと野菜に至ってはまさに千差万別。何でもありと言って過言ではありません。
お雑煮の種類を大きく分けるのは汁の仕立て。 
大別して関東と九州の「澄まし」と関西を中心とした「味噌」に分けられます。もっとも最近は関西でも澄まし仕立てが増えているそうで、純然たる「白味噌」仕立ては京都にのみ生息し、絶滅危惧種の「レッド データブック」搭載待ちの状況にあると「一部」で言われています。(笑)

今回いただいたのは、その伝統の京都の「白味噌仕立て」&「丸餅」入りです!(左下のお椀)
葛を叩いた鶏の薄切りに京人参に大根・青菜の下にコンガリ焼き目をつけた丸いお餅が入っていました。
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暮れの京都 総集編 1/1~伏見稲荷

初詣は伏見稲荷にしました。
なんでも大変な人数で混雑するそうですが、ホテルからの便がいいので朝早めに動ける地の利を活かし、チェックアウト後直ちにJR奈良線で2つ目の「稲荷」に行きました。

JR「稲荷」駅前はすぐに写真の大鳥居。


ところで、お稲荷さんといえば今では産業全般の神として信仰の対象となっているが、元々は穀物・農業の守り神。
で、なぜ狐かといえば少々長いんですが「稲荷神は、宇迦之御魂神(うかのみたま。倉稲魂命とも書く)などの穀物の神の尊称」「(その主祭神の)宇迦之御魂神は別名「御饌津神」(みけつのかみ)と言う。狐の古名を「けつ」と言い、御饌津神を「三狐神」と解して、狐が稲荷神の使い、あるいは眷属であるとされた。狐を稲荷神の使いとする民間信仰は、中世より始まったものである。後に、狐が稲荷神そのものであると誤解されるようにもなった」そうです(この項ウィキペディアより)。


重厚な桧皮葺きの本社


奥の院へと続く「千本鳥居」


農業・穀物の守り神という訳で、稲作の天敵=雀を退治し神餞を分けいただくといった名目でしょうか、門前には雀焼のお店が軒を連ねています(最近は鶉が売れ筋のようですが…)


まぁ、難しいことはさて置き、こんな可愛い絵馬もあるところが「お稲荷さん」の懐の深さのような気がしました。
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暮れの京都 総集編 1/1~初日の出

あけましておめでとうございます。
この可愛い干支の置物は大晦日にホテルGに泊まるといただけます。


朝7時には最上階のバーが開いて、宿泊客にグラスでシャンパンのサービスがあります。
みんなで春の海の調に耳を傾けながら東山からの初日の出をお祝いしました。


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暮れの京都 総集編 12/31~夕ご飯編


パリの街角のパン屋さんを思わせるウィンドウは「ル・プチメック」さん。
8時15分頃、今出川通を「にこら」さんへ向かって歩いていたら、なんとまだパンが残っているじゃありませんか!? ウィンドに顔を着けて眺めてたら中から「よろしければどうぞ」って声がかかって店内へ!
翌日のおやつと、近くにありながら普段は買いに来られない「にこら」さんへのお土産に「プリン」を買いました。

本日の1品目は「からすみ」
ねっとりした食感で口の中が幸せになります。


こちらは「黒毛和牛すじ肉とニラのポン酢炒め」
蕎麦屋のあて?って感じはありましたが、食べたら旨い!!!!!
ど~~~したら こんな組合せが考え付くの???
興奮してピントが甘い


お次は白味噌に蕎麦を加えた「京鴨もも肉と京野菜の小鍋」
鴨を先にいただいてしまったので、少ししか写ってませんが、ホントはもっと鴨があったんですよ♪
九条ネギとの相性もいいですね~~昼間に龍安寺の池で見た青首を思い出しました。
12月の初めに伺ったおり「錦でお鍋を誂えて…」と聞いてから、寝ても覚めても頭をよぎるのは「お鍋」。今回念願が叶いました。
MKタクシーの運転手さんに広隆寺で聞いた、「仏さんの前でどういう風にお祈りしますか?」という謎がけの答えが、「胸の前で手を合わせると指が十本揃いますよね、仏さんのまえで手を合わせ、口が手に触れるくらい頭を垂れてた姿を字で表すと口に十がくっ付いて叶って漢字になるんですよ」
弥勒菩薩半跏思惟像のご利益ですかねぇ~

追記;写真では判りませんが、レンゲにも「にこら」のネームが入ってました。流石!

ご覧のとおりの「そばがき」。このフンワリ感を出すために、ご主人の力の入れ様ったら凄いですね!
だいぶ以前のことになりますが、第一印象「無口な蕎麦職人」のご主人が、まるで怒っているかのような勢いで蕎麦がきを拵えているのを見て、「なんか気分を害してしまったのでは?」と気を揉んだことを思い出しました(笑)。


最後の一品は「にしん棒」
いつも東京で手に入る有名店Mのレトルトパックのものとは別物。少し残して「かけそば」に足して「にしんそば」も楽しみました。


〆の一品。冷たい「ざるそば」と最後まで悩みましたが、今日は「にしん棒」があったので、2度美味しいを楽しむため 暖かい「かけ」にしました。

美味しい年越し蕎麦でした
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暮れの京都 総集編 12/31~市内観光編

翌31日は観光タクシー。昨日のブログに書いたように、お年の方を連れての観光のため、お大臣旅行ですがタクシーを借り上げました。
ホテルGの車寄せにきたMKさんを見て??3ナンバーの黒塗りのハイヤーが来るじゃないですか~! えっ!これってもしかすると高いんじゃないの?
運転手さんに聞くと、大晦日で割りと空いてるのでサービスで中型を配車したとか。ホッと一安心して車に乗り込みました。


最初に行ったのは広隆寺。弥勒菩薩半跏思惟像で有名なお寺さんですが、当然撮影禁止のため写真は無し。
2つ目の龍安寺さんの石庭です。


こちらは水戸光圀公から贈られた(黄門さまが来た訳ではないですよ)という蹲(つくばい)。
中央の四角を「口」と見なして、上から右回りに 五+口で吾、口+隹で唯、口+疋(上の横棒がない)で足、矢+口で知
吾唯足知(吾れ、ただ足ることを知る)との教えを説いているそうです。


3つ目は京都観光の王道=金閣
風が弱く池に映った金閣が見事!


午前中の観光はここまで。
お昼は色々悩みましたが、大晦日とあってまともなお店はお休みが多く、南禅寺の順正さんに行きました。
まずは、田楽。


続いて湯豆腐をいただきました。


お昼を食べ終えると2時半に。いつもの旅なら、これからが本番?って時刻でしたが、20ん年振りに京都を訪れたと言うご年配連れの旅行ですので、観光はここらへんで終わりにして、寺町界隈でお土産のお買い物。
イノダコーヒでお茶でも…と思いましたが、なんとお店の前までウェイティング!
夜には年越し蕎麦の予定もあるので、一旦ホテルへ撤収して休憩ってことにしました♪♪
お食事は「夕ご飯編」を乞うご期待!
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