
パリの街角のパン屋さんを思わせるウィンドウは「
ル・プチメック」さん。
8時15分頃、今出川通を「
にこら」さんへ向かって歩いていたら、なんとまだパンが残っているじゃありませんか!? ウィンドに顔を着けて眺めてたら中から「よろしければどうぞ」って声がかかって店内へ!
翌日のおやつと、近くにありながら普段は買いに来られない「にこら」さんへのお土産に「プリン」を買いました。
本日の1品目は「からすみ」
ねっとりした食感で口の中が幸せになります。
こちらは「黒毛和牛すじ肉とニラのポン酢炒め」
蕎麦屋のあて?って感じはありましたが、食べたら旨い!!!!!
ど~~~したら こんな組合せが考え付くの???
興奮してピントが甘い
お次は白味噌に蕎麦を加えた「京鴨もも肉と京野菜の小鍋」
鴨を先にいただいてしまったので、少ししか写ってませんが、ホントはもっと鴨があったんですよ♪
九条ネギとの相性もいいですね~~昼間に龍安寺の池で見た青首を思い出しました。
12月の初めに伺ったおり「錦でお鍋を誂えて…」と聞いてから、寝ても覚めても頭をよぎるのは「お鍋」。今回念願が叶いました。
MKタクシーの運転手さんに広隆寺で聞いた、「仏さんの前でどういう風にお祈りしますか?」という謎がけの答えが、「胸の前で手を合わせると指が十本揃いますよね、仏さんのまえで手を合わせ、口が手に触れるくらい頭を垂れてた姿を字で表すと口に十がくっ付いて叶って漢字になるんですよ」
弥勒菩薩半跏思惟像のご利益ですかねぇ~

追記;写真では判りませんが、レンゲにも「にこら」のネームが入ってました。流石!
ご覧のとおりの「そばがき」。このフンワリ感を出すために、ご主人の力の入れ様ったら凄いですね!
だいぶ以前のことになりますが、第一印象「無口な蕎麦職人」のご主人が、まるで怒っているかのような勢いで蕎麦がきを拵えているのを見て、「なんか気分を害してしまったのでは?」と気を揉んだことを思い出しました(笑)。
最後の一品は「にしん棒」
いつも東京で手に入る有名店Mのレトルトパックのものとは別物。少し残して「かけそば」に足して「にしんそば」も楽しみました。
〆の一品。冷たい「ざるそば」と最後まで悩みましたが、今日は「にしん棒」があったので、2度美味しいを楽しむため 暖かい「かけ」にしました。

美味しい年越し蕎麦でした