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「かるかやうどん」で遅めのランチ

映画の後は、買い物がてら池袋西武屋上の「かるかやうどん」で遅めのランチ
今日いただいたのは「おろしうどん」。たっぷりの大根おろしに揚げ玉+生玉子


大晦日にも食べたような気もするけど、美味しくいただきました
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井筒和幸監督「無頼」

今日が仕事始めのところが多いと思いますが、月15日勤務の身故に今日まで年末年始休暇。
今日なら映画館も空いてるかな?と思って、暮れからシネマロサに掛かっていた「無頼」を観てきました。


井筒監督と言えば、デビュー以来社会の「はみ出し者」を撮ってきましたが、「無頼」の主人公は「欲望の昭和を徒手空拳で生き抜いた、文字どおり無頼の徒たち」。
キャストも癖のある役回りで好演をしている木下ほうか(どうみても朝日新聞本社で拳銃自殺した野村秋介)をはじめ、ラサール石井や三上寛、主題歌は泉谷しげるの「春夏秋冬」に加え、政治的なことを避けてとおる芸能界にあって、自分の考え(特に在日朝鮮・韓国人問題)をハッキリ表明している井筒監督が8年ぶりにメガホンを取ったとなると期待値もUP!…でしたが、「無頼の徒」が主人公の映画には「パッチギ」で感じたような「共感」は無かったですね(残念)
ただ、主役の組長を演じる松本利夫さん(EXILE)のファンには楽しめる映画だったかもしれません。

シネマ・ロサさんはシルバー割引もないので、ちょっと高めに感じましたが、まぁ「鬼滅…」など興行的に儲かる一部作品にスクリーンが占拠されちゃう映画業界にあって、細々でも多様な作品を上映し続ける映画館にカンパしたと思えばいいか
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