さて、上賀茂神社で「洛北フレンチ」や「じゃが明太」(個人的にはこっちの方が美味しかった)、カントリーJamの燻製などを買ったあとは、市バスに乗って鞍馬口へ。
普段ならバス停から「かね井」さんまでの道のりはどうってことはないのですが、先日 肩の故障があっただけに、再開できたかどうかが気がかりで、いつもよりちょっぴり遠く感じました。
藤の森町の町家に着いて ホッとひと息 『準備中』の看板+先客はゼロ
すぐ後に来た地元のおっちゃんに「島原大門のうすばね」という、地元以外にはほとんど出回らない「京おかき」の話し等を聞いているうち 11時半を少し回った頃に開店。
靴を脱ぎながら大将の顔を見て 肩の故障も全快した様子にまずは一安心
焼き目の入った きめ細かな蒲鉾に ちょっぴり山葵をすりおろしていただきます。
そば味噌などもいただきながら、締めにお願いしたのが「かけそば」
いつもは冬場でも冷たいお蕎麦をお願いすることが多いのですが、この日はどういう訳か温かい かつシンプルな「かけ」
先日 蕎麦職人を描いた漫画に「葱」をテーマにしたのがありましたが、東京をはじめ関東では白いところが多い「根深」が一般的で、中でも千住市場を中心に扱われる『千住ネギ』が珍重されるとありました。
関西では、「九条ネギ」に代表される「青ネギ」が一般的で、「うどん」には青ネギが使われているのを目にすることが多いのですが、私が行くお蕎麦屋さんでは、どこでも白ネギが使われています。 (もちろん「九条ネギ」…と謳っているタネものは別ですが
)
こちらの葱も芯を抜いた上に 丁寧にさらしてあって 作り手の気持ちが伝わってくるような「仕事」でした。

普段ならバス停から「かね井」さんまでの道のりはどうってことはないのですが、先日 肩の故障があっただけに、再開できたかどうかが気がかりで、いつもよりちょっぴり遠く感じました。

藤の森町の町家に着いて ホッとひと息 『準備中』の看板+先客はゼロ

すぐ後に来た地元のおっちゃんに「島原大門のうすばね」という、地元以外にはほとんど出回らない「京おかき」の話し等を聞いているうち 11時半を少し回った頃に開店。
靴を脱ぎながら大将の顔を見て 肩の故障も全快した様子にまずは一安心

日曜日は玉子焼きはやってないので、板わさで一杯 



焼き目の入った きめ細かな蒲鉾に ちょっぴり山葵をすりおろしていただきます。
そば味噌などもいただきながら、締めにお願いしたのが「かけそば」

いつもは冬場でも冷たいお蕎麦をお願いすることが多いのですが、この日はどういう訳か温かい かつシンプルな「かけ」

先日 蕎麦職人を描いた漫画に「葱」をテーマにしたのがありましたが、東京をはじめ関東では白いところが多い「根深」が一般的で、中でも千住市場を中心に扱われる『千住ネギ』が珍重されるとありました。
関西では、「九条ネギ」に代表される「青ネギ」が一般的で、「うどん」には青ネギが使われているのを目にすることが多いのですが、私が行くお蕎麦屋さんでは、どこでも白ネギが使われています。 (もちろん「九条ネギ」…と謳っているタネものは別ですが

こちらの葱も芯を抜いた上に 丁寧にさらしてあって 作り手の気持ちが伝わってくるような「仕事」でした。
