
実家の姉からの頂き物。

醸造元の「久保本家酒造」さんは元禄15年(1702年)創業の奈良県の造り酒屋ですが、数年前から自然発酵を活かした「生もと」(もとの字は酉偏に元)造りをはじめた酒屋さんだそうです。

***********************************************************
このお酒のもう一つの特徴は、「瓶燗」と呼ばれる非常に手の掛かる火入れ方法を採っていること。

殆どのお酒は出荷する前に「火入」=加熱殺菌をするのですが、蛇管という管やパネルヒーターを使って60℃~65℃まで加熱するのが一般的な方法。
しかしお酒を直接加熱すると成分が大きく変化するので、ビン詰した状態でお湯などを使って外側から熱を加えます。その後急冷却します。
生もと造りと、瓶燗火入と手間がかかって大変なのですが、そこは造り手のこだわりでもあるのです。
そのせいでしょうか、スッキリとした酸味とサラッとしたよい飲み心地♪

今日は冷でいただきましたが、燗をつけると酸味がさらにまろやかになりそうな感じがするお酒でした。
