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吊り掛け駆動体験 @クモハ40

新装なった鉄道博物館。
中には なかなかマニアックな展示もあります。 

この「クモハ40」は 1936年製造の、3扉ロングシート車で戦前を代表する通勤車両。
外観はどうと言うことはない、フツ~のチョコレート色の「国電」ですが、シートにチョッとした仕掛けがあって、座るとウォンウォンウォン~と 「3丁目の夕日」世代には懐かしい、あの吊り掛け式のモーター音が楽しめます♪ 

『昭和30年代に新性能電車が登場するまで、電車の駆動方式は吊り掛け式という、大きく重いモーターの重量を車軸に掛けるものでした。このためモーター音や振動が車体に伝わりやすく独特な乗り心地がしました。この席ではその「うなり音」と振動が体験できます。』



そうそう! 10年ほど前に立川で撮影した40系があったのを思い出したので、走行中の1枚と前にアップしたリンクも貼り付けておきますね♪



明日から、骨休めにチョッピリ旅行に出かけます♪ 
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