散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
初鰹
日比谷での用事を終え、いつものスーパーでお買い物。
今日は何にしようかなぁ? 春っぽいものがいいな~
なんて考えながらお魚売り場へ。
目に飛び込んできたのが初鰹。
昔、江戸っ子が女房を質に入れても…の頃は、房総半島か伊豆半島へ鰹の群れが近づいてくるのを待つほかはなかった訳ですが、今は流通機構が発達したおかげで、はるか南海上で取れた鰹が、「目に青葉…」よりだいぶ前に、東京などの消費地で口にすることができるようになりました。
でも、まだ生の鰹はお高いので、冷凍を承知でタタキにしてある方をお買いあげ~~。
まずは、鰹の下に敷くツマの用意。
玉ねぎをスライスして、水にさらしておきます。好みでワカメも用意します。
上に載せる薬味は、大葉・根生姜・茗荷にニンニクの千切りです。
大葉は結構アクがキツイので、千切りにした後軽く湿らせたペーパータオルで巻いておくといいでしょう。
大皿に先ほどの玉ねぎ+ワカメを適当に敷いておき、鰹を好みの厚さ(ウチは薬味の方がメインなので結構薄め)にスライスします。
鰹を綺麗に並べたら、先ほどの薬味を散らし、ポン酢を掛け、冷蔵庫で味が馴染むまで冷やしておいたら出来上がり!
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日比谷散歩
数寄屋橋の東芝ビルでお昼を食べた後、泰明小学校の前からJRのガードをくぐって、帝国ホテルの前を通って日比谷へ抜けました。
その途中をチョッと曲がったビルの2階にある「Sherry club」。
ハモンセラーノなども充実した、チョッと大人の雰囲気のシェリー酒が中心のバー。
最初にメンバー登録をすると、自分の飲んだ銘柄を記録しておいてくれます。
(でも、ずいぶんと行ってないなぁ)
ご存知、日比谷の大噴水。
近くで子どもたちがシートを広げてお弁当を食べてました。
日比谷交差点近くにある「旧公園資料館」
1903(明治36)年、日本初の「洋風近代公園」として開園した園内にある「旧公園資料館」はドイツ・バンガロー風の木造建物で、貴重な明治の洋風建築であることから、東京都の有形文化財に指定されています。
菜の花の群落。 見た目は綺麗ですが 臭い
ハナモモが綺麗に咲いていました。
その途中をチョッと曲がったビルの2階にある「Sherry club」。
ハモンセラーノなども充実した、チョッと大人の雰囲気のシェリー酒が中心のバー。
最初にメンバー登録をすると、自分の飲んだ銘柄を記録しておいてくれます。
(でも、ずいぶんと行ってないなぁ)
ご存知、日比谷の大噴水。
近くで子どもたちがシートを広げてお弁当を食べてました。
日比谷交差点近くにある「旧公園資料館」
1903(明治36)年、日本初の「洋風近代公園」として開園した園内にある「旧公園資料館」はドイツ・バンガロー風の木造建物で、貴重な明治の洋風建築であることから、東京都の有形文化財に指定されています。
菜の花の群落。 見た目は綺麗ですが 臭い
ハナモモが綺麗に咲いていました。
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中辛担担 @支那麺はしご
午後から日比谷に用事があり、有楽町で食事をしようと思い家をでました。
有楽町といえば、高校が田町にあった関係で、平日のお昼(自由な校風で日中も出入りが自由でした)や土曜の午後など、制服がなかった影響もあって、よくふらついていたものです。
まぁ、周りの大人たちから見れば「おうおう、高校生がイキガッテ…」なんてね
午後の用事故にお酒を飲む訳にはいかないので、お蕎麦か何か軽いものでも…と考えながら、「あっ昨日もお昼はお蕎麦だったな」と思い出し、久しぶりの「支那麺はしご」に行くことにしました。
ここまで書いて話は変りますが、前に紹介した「字幕屋は…」の「くさいものにはふた~禁止用語をめぐって」で書かれていましたが、「キ○○イ」や「白痴」などのいわゆる「禁止用語=差別用語」は、ワープロ・ソフトで一発では変換されないんですね。
このお店の名前「シナ…」が変換で出なくて、あっこれも「禁止用語」なんだと思った次第。石原クンが知事を努める都庁のPCはどうしてるんですかね?みんな「単語登録」してあったりして…
数寄屋橋の東芝ビルの地下にあるこのお店で頼んだのは、私の定番「だんだん中辛」。
「大辛・中辛・普通」と辛さが選べるようになっています。
唐辛子たっぷりの真っ赤なスープは、食べながら汗がでてきます。
サービスに小振りの中華茶碗でだされる「コシヒカリ」、スープとの相性もバッチリ。
麺の下に入れてある柚子の香りも心地よい一杯でした。
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字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ @太田直子
映画の字幕翻訳20年の著者が、映画の字幕の舞台裏を通して、日本語の現状について語った本。
『売れる』映画にするために、「涙」と「感動」を無理やり付与させようと、元々「せりふ」が無いとこまで『字幕』を入れさせようとする、配給側とのやり取りなどを読むと、この人(著者)ってホント映画が好きなんだなぁ…と思わせる。
また、今流行りになってしまった感がある、問題の『日本語』についても、手厳しい。
「活字離れや文章力の低下が問題視されて久しい。その一方で、『いや、最近はインターネットの普及でものを書く人が格段に増えた』ともいわれている」(中略)「それだけ日常的にに文章を書いていれば、それなりに上達するのがふつうだと思うのだがいかんせん……」(本書より)とある。
ここでは、友だちに「おしゃべり」する言葉を、そのまま単に文字化している「語学力」の低下を問題にしている訳だが、細かなニュアンスを文章で表現しないで、「絵文字」に頼っていては文章力の向上など望めない。これまで書き散らしてきた自分のブログを思い出し、赤面した次第。
(一瞬、削除しちゃおうかな?なんて思ったりして!?)←わざと書いてるんですよ~
私もたまに使ってしまう、『(笑)』などはもってのほか!
「『ここ、笑うところなんですけど!』と芸のない芸人がギャグのつもりで言い募っているようだ」(本書より)
(「!」についても、「叫びすぎ」と後の章で断罪されてますが…)
この他にも、「固有名詞」の扱いや、漢字がどこまで読めるか等々の字幕屋ならではの裏話は読んで楽しめた。
映画の字幕という、1行10字でせいぜい3~4行という凝縮された世界から見た、気になる日本語。映画好きな人なら是非一読を!(また使ってしまった)
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