緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

大学院講義を公開授業します

2013年07月21日 | 教育

9月からの大学院の講義を一般公開授業とすることとしました。

9月12日からの8コマ講義の詳細はこちらから


概論と包括的評価
ポートフォリオ学習を通した緩和ケアの学び方と在宅医療
オピオイド薬理
身体的苦痛緩和(1)疼痛
身体的苦痛緩和(2)呼吸困難等
心理的ケア・社会的ケア
精神腫瘍学とスピリチャルケア
医療倫理と法





医療者であれば、30名まで受け入れる予定です。
(職種は問いません)

費用;2000円
(1つの講義でも、8つすべての講義に参加しても金額は同じです。)
インテンシブ80時間選択されている方
がんプロ4グループの大学院生の方は
費用負担はありません。






大学院の授業なので、
いわゆる専門的緩和医療のレベルに照準を定めています。

受け身の授業は極力少なくし、
演習、討論を交えて進めていきます。






疼痛の講義については、
ストレートに大学院の講義では
ちょっとついていけないかなと思う方のために
基本的な疼痛緩和を学んでいただけるよう
院の講義の1週間前に
緩和ケア勉強会を開催します。

2011年にずっとシリーズで続けていた緩和ケア勉強会と同じで、
9月5日(木)疼痛の基礎編です。



大学院講義は、演習と講義室の関係で、
30名まで限定とさせて頂きますこと
ご了承ください。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 清・濁流から | トップ | 楽しかったサマースクール »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

教育」カテゴリの最新記事