いくつかの問題点が推測されました。
主治医が
薬剤併用療法の基本を学ぶ機会がなかった?
一旦始めたオピオイドは減量することはないと思っている?
多職種との協働意識が少ない???
この中で、併用療法である鎮痛補助薬は
保険適応がありません。
鎮痛薬として投与経験がない医師に
処方を求めるには限界があります。
保険適応があったとしても、処方箋を書くということは
その薬剤について、効果も副作用も
処方した医師が責任を持つということですから
処方箋を書いてくれないことを責めてはいけない
と思っています。
根拠となることなどの情報提供は
必要だと思いますが。。。
こうした保険適応の問題以外についても
その病院その病院のあり方があり
一般論的に語れないものがあります。
ただ、共通している大切な大切な基本原則があります。
(つづきます)
ありがとうございました。
当院でも、オピオイド使用の患者様は何らかの副作用が出ている事が多く、それに対する対応も満足のいくものではないのが実情でした。
最近になり緩和ケアチームが発足し、何とか対応できるようになってきました。これからのチームメンバーとして少しでも役立てるよう頑張りたいと思います。貴重なご講演ありがとうございました。
すると、「それはあくまでも奇麗事。現実はそんな風にいかないよ。君は奇麗事を言ってるだけだ」と返され、またブチ切れ!しばらく、やり取りしましたがラチがあきませんでした。この間、ほとんどの人が黙りこくってました。その医師にも、他のメンバーにも、腹立たしいやら、情けないやら、もう本当に・・・。この病院の緩和はどうなるのか。この先が思いやられます・・・。
>緩和ケアチームが発足
いよいよですね。原動力となっていってくださいね。
haruさん
いや~これは・・きますね。その場にいることができれば、もっとharuさんの気持ちに届くところなのですけれど・・
そこで!「あら~先生のその努力で、患者さん達、どんなに楽に過ごせてるか・・まあ、そんなこと言わないで、処方してくだされば、私達も協力していきますよ~」なんていうのは通じませんかね・・
と、朝日新聞(ネット)にありました。こんな発言があると困りますね。
がん性疼痛に対するモルヒネは長期的投与でも体をむしばんだりしませんから、単なる無知。
でも、影響力が大きい立場であることをもっとわきまえて知識をもって言葉を使ってほしいですね。
思わずコメしてしまいました。私はDr.となるべく
話す(飲む?遊ぶ?)ようにしています。結局その方が
Dr.に気軽に意見も言えると思いますしね。個人的には、若い先生は病棟に薬剤師が居るのが普通なので
結構色んな意見を聞いてくれますが、ちょっと年輩の
先生は・・・(ムッ?)とされる事も多いかと・・。
haruさんのご意見ではないですが、もうちょっと
薬剤師やNs.を利用すれば楽になるのにと思うことがあります。別に処方にケチをつけているつもりは
ないのですから・・・(薬剤師は職業上細かい、口うるさいと思われることが多いような気がします)
思われることが
日本にはチーム、特にスキルミクス型のチーム連携の文化に欠けるところがあります。これは、受けて側だけではなく、介入側もです。
薬剤師さんも、直球的だったり、管理的だったり、様々ですが、時々、????って感じになることも正直、あります。
相手があることは、お互い様かな?!
記事の見出しにも「がん患者にモルヒネを使うようなものと批判」と使われていて、実際に必要とする患者さんやご家族を不安に陥れる発言だと思います。ちゃんと正しい知識の基で発言するか、知らないならたとえに使ったりしないでほしいですね。
皆で抗議しなければいけないですね。
患者さん達、不安になりますものね。