
(写真は、ドロシーハウスのデイケアセンター
アートセラピールーム)
今回、異動を決めた時、
ある方がおっしゃいました。
「退職は、いやなことがあって辞めるのではなく
何か新しい目的をもって移っていくなら、
安心なんですけれどね・・」
これは、本当に大切なことだと思います。
もう、こんなところ辞めたいな~
何て口にすることはよくあります。
でも、実際、異動することを考えた時、
これほど、ネガティブなことはありません。
何かいやなことがあって、それから逃れるために
異動を決めたとしたら
新しいところに移っても
必ずしもバラ色の環境が待っているわけではありませんから。
また、新しいところで、同じような状況に陥ってしまうわけです。
ですから、異動を決めるときは
何か新たな目的をもって、
望むべきだなあと思うのです。
それにしても、今回は、今までとは違うパターンです。
要するに、中古の家を改築するより
更地に新築の家を建てる方が
よほど楽なのだということです。
しかも、中に住んでいる方のリフォーム希望に差があると
ひとまず、リフォームをゆっくり進めながら
意識的に誘導していかなければならないので
骨がおれるのです。
具体的に書かないと
なんだか理屈っぽいですね。
何かが嫌で、それを理由に会社を辞める人は、
次の場所でも同じ理由で辞めることになる…
以前の職場でもんもんとしていて居た時でした。
何か前向きな理由を見つけてから、
と思い直しました
「中古の家を改築するより、
更地に新築の家を建てる方がよほど楽」
シングルの私ですが、なんだか
結婚にも似ていますね
土台がしっかりしていれば
中古の家も長持ちします
確かにエネルギーはとっても使うかも
知れませんが、かかわる人の力を拝借して
進めて行けるといいですね
江原さんが、言っていたことをいつも思い出します。
自分がここから去るときは
「逃げ」か「卒業」か考えなさい・・・と
嫌で去ることは「逃げ」になるということ
いつも、自分自身にこれは「卒業」なのかと問いながら「卒業」になるまで頑張るよう心がけるようにしています。
いつも、理想通りではないのですが・・・
共通する感覚を持たれたことがあるのですね。
心強いです。
お仕事日記のM姉さん
卒業というのは、よい表現だなあと改めて感じました。ブログ立ち寄らせて頂きました。とても、面白く、また、時々訪問させてください。