緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

5次元理論ー不思議の国はあった?!

2007年12月08日 | つれづれ

偶々付けたTV
見入ってしまいました。

リサ ランドール、45歳の物理学者でハーバード教授
素粒子を観察すると消えていくものが存在するのだそうです。
加えて、アインシュタインの理論で矛盾が出ていた
磁力と重力が等しくないという点。

彼女が1999年に報告した5次元理論
これを使うと今まで説明がつかなかったものが
説明できるようでした。

我々の世界の3次元と時間軸の4次元
5次元の世界はこの3次元と膜を隔てて存在する・・
素粒子はこの膜を越えて行き来できる・・

2008年スイスのLHC実験装置でこれを証明できるかもしれない
実験が組まれているのだそうです。

リサ ランドールのスタートには
不思議の国のアリスがあったようでした。
穴を通じて異次元空間に到達するといったあの感覚です。

3次元の場所や4次元の時間軸を越えた寓話はよく聞きます。
時をかける少女やドラえもん、タイムマシーンなどがそれです。

5次元となるとUFOなども
まんざら絵空事ではなくなりそうです。
ブラックホールも説明がつくかもしれません。
こうして文章にすると面白さを伝えられないのですが
映像をみていると、なんだか
ワクワクしてきました。
そして、何よりもそれを証明できるかもしれないということが
それも、来年・・もうすぐではないですか・・

リサ ランドール 異次元への招待


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 成長させてくれた4年間(8) | トップ | 在宅療養中の症状緩和依頼(1) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も! (山口(産婦人科))
2007-12-11 16:54:37
私はNewton最新刊の特集で読みました。パラレルワールド、膜宇宙理論、なんだか聞いているだけでわくわくするんですが、他の人はそう思わないのかな、と家族だけでわくわくしていたところでした。思いを同じくする人がいるのはありがたいです!
返信する
嬉しい! (aruga)
2007-12-11 21:56:22
やっぱり、ワクワクしますよね。リサ ランドールの説明は、パラレルワールドはパンを切って、膜理論はシャワーカーテンを使って説明していました。来年の実験でまた、一緒にワクワクしてくださ~い!!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つれづれ」カテゴリの最新記事