最近の戦利品－To LOVEる⑰DVD付き限定版。

　ども、今朝は『ハートキャッチプリキュア!』を観ていた江戸です。うむ、個人的には１話目に不満は無いですな。作画も良いし、内容もなんだか新鮮で面白かった。もしかして、１話目で主役のバトルが無かったのって初じゃ無いか？
　それに、どちらかというと赤い子の方が主役のようでちょっと意外。必ずしも二人が同列という訳では無いのか。つか、青い子が外見のイメージとは全く異なる中身で驚いた。ぶっちゃけ、ウザイといわれても仕方が無いだろ、これ……。なんだか、色々と残念な子っぽいけど、赤い子に手綱を握られて制御されていく展開になればなかなか面白そうではある。一見弱そうな方が立場が上……という関係になればいいなぁ……。そのような逆転現象に期待したい。
　なんにしても、初回としては全く不満要素を感じる事も無かったし、今後がかなり期待できる出来だったので次回も楽しみです。
　ところで、赤い子の声の水樹奈々が初代のゆかなをかなり意識して演じているような気がするんだけど、どうなんだろ？　いや、実は水樹奈々がレギュラーで登場しているアニメってあまり観た事無いので、普段と比べてどうなのかはよく分からないけど。なんか、調べてみたらまともに観た事があるテレビアニメ作品が３作くらいしか無いという……。地元で放送していないのが多すぎだろ……orz。




　さて、今日は最近買った戦利品について語ってみましょうか。

●To LOVEる⑰DVD付き限定版（漫画・矢吹健太朗　脚本・長谷見沙貴）

　　　　　
　昨日になってようやく届きました。田舎は発売日には絶対に手に入れる事が出来ないのが辛い所ですなぁ……。ともかく、内容について色々と語ってみようと思います。

　箱の絵柄は通常版と同じですね。リサミオとは珍しい。あと、お静ちゃんはこの髪型をしている時の方が可愛いな……。


　次に限定版の表紙＆裏表紙。


　表紙は双子ですが、下の方にある同人誌の表紙と似たような構図なだけに、実力の差がありありと感じられるな……(^^;)。というか、何かのアニメでこういうポーズがあったような……。なんにしても双子可愛すぎ。
　あと、裏表紙ですが、このイラストは『ジャンプ』掲載分ともイラスト集収録分とも色合いが違いますね（つか、背景も全部違う）。『ジャンプ』掲載分がちっょと印刷が暗くて、イラスト集のは逆に明るすぎるという印象。この裏表紙のが一番丁度良い色合いであるような気がする。

　次に内容の方ですが、乳首修正はいつも通りですが、やっぱりモモとか年少組のモロなのは駄目なのですな……。まあ、トーンこそ貼っていないけど、一応描いているだけでも良しとすべきなのか……。
　あと、個人的にはリコが登場していなかったのがちょっと寂しかった……。

　それにしても、ついに残り一冊か……。なんだか寂しいですねぇ……。
　それだけに、最終刊では何か描き下ろし要素が欲しい所。完全新作が駄目なら、せめてイラスト集のアレをモノクロ原稿化するだけでも……。


　あと、オマケにポストカードが同梱されていました。

　　　　　
　お静ちゃんと春菜。なんだかアニメではこの二人がセットという扱いにされている印象が強いような気がしますな。まあ、原作でも一緒にいる事が多いけど、そういう要素を利用してアニメ化しないとお静ちゃんの出番を作りにくいという事情もありそうだ……。


　次にＯＶＡ。

　　　　　
　今回も作画は良いと思います。ＯＶＡの二期シリーズに入ってからは、作画がずーっと安定している印象。あと、内容も個人的には結構好きですね。キャラのドタバタを描いたものとしては、非常に楽しい内容でした。
　一方、今回のエロ描写はエロい所はエロいけど、全体的に見るとちょっと抑え気味だったかも。パンチラや裸のシーンもありましたが、そんなにきわどいという印象では無かったような気がします。どちらかというとエロよりもドタバタの空気の方が勝っていた感じ。
　まあ、それでも色々と妄想をかき立てるような要素はあったとは思いますがね（笑）。

　さて、ここからは、視聴していて思った事を箇条書きで挙げていきましょう。

・リトのベッドに潜り込んだモモの頭の動きがヤバイ。上下運動って……(^^;)。

・ルンがリトを呼ぶ時って「リトきゅん」でしたっけ？　今回で初めて気付いたよ……。まあ、出番が少なかったからなぁ……。

・ナナはリトが頼りないと思っているようだけど、巨大イノシシに撥ねられたり、マシンガンで撃たれて生きているだけでも充分凄いよ……。

・ララは髪型を変えると劇的に可愛くなるな……。

・モモ、軽く黒化。でも、まだ恐怖を感じる程ではないので、もっと黒い姿も見てみたい。

・双子による尻尾の弄りあいがエロい。たぶん今回で一番エロイシーンでしようね。ナナが殆どエロ漫画みたいな表情しているぞ……（；´Д｀）。

・人の抑圧された意識を表面化させる花粉を出す杉谷さん登場。これによって、リトとララ、そして双子以外のキャラが崩壊。

・春菜は全方位型の酒乱って感じか。泣き上戸・笑い上戸・怒り上戸……等々と、コロコロと感情が変わりますねぇ。たぶん、最終的にはお化け的な物を見た時と同様の勢いで暴れ出すような気がする（笑）。

・唯はデレ化。それと独占欲も強く出てるのか、リトに対して「ハレンチな事は私にだけしなさい」宣言。あーあ……、色々エロハプニングを受けているうちに、いつの間にか自らそれを望むようになっちゃったのか……（笑）。

・美柑は「お兄ちゃん」と言いながらリトを押し倒す。ある意味これが一番ヤベェ（笑）。そろそろブラコンというレベルを突破しそうだな……。

・ヤミはやたらと温泉にこだわっているようで。もしかしたら一番壊れていたキャラかも。「ふふふふふふ」と笑っていたのには吹いた。ところで、今回のヤミの声は今までで一番違和感無く聴けたような気がする。中の人が上手くなった？

・お静ちゃんは百合な人ですか？　そういえばあまり異性に興味があるようには見えないな……。

・そして、ルンもリトと間違えてことごとく女性を襲うし。これは百合属性持ちというよりは、抑圧されたレンの意識が出ているのだろうか？　存在自体が抑圧されすぎだろ……つдＴ）。

・杉谷さん暴走で触手プレイもあるよ。

・リトに助けられたナナは彼に惚れた？　しかし、即日夜這いをしかけるとはアグレッシブだなぁ。もう、３姉妹揃ってリトに嫁入りしちゃいなよ！

　まあ、そんな感じ。次回も楽しみですが、次で最後なので、出来れば時間をちょっと長目にしてほしいですねぇ。只でさえ三話構成らしいし、25分で詰め込んだ内容にするよりは、充分に時間をとってほしいなぁ……。



　あと、現在は新刊となる「美柑×リコ」本の制作も進行中です。


　干支政さんのブログで随時情報を更新していく予定ですので、よろしければ暇な時にでも見に行ってやってください。まあ、更新は数日に一回程度だとは思いますが、描きかけの原稿などを公開する事もありますよ。



　じゃ、今日はここまで。