なんと100％。

　ども、江戸です。昨晩はBS12で放送していた『ガメラ３』を観ておりました。やっぱり今見てもクオリティがおかしいなぁ。例の空中戦なんて、これを越える怪獣映画は今も無いよね……。いや、そもそも飛行する怪獣自体が少ない上に、ガメラみたいにジェット噴射で回転しながら飛ぶのは唯一無二なところがあるからなぁ。シェル・カッターが格好良すぎや……。


　さて、今日はアロエ属「クロスビー」。

　　　　　
　これは１月下旬に購入した時。
　そしてつい先日。

　　　　　
　一見順調に育っているように見えるけど、葉が１枚枯れてきていました。
　で、その葉を剥がしてみた所、健康そうな茎が露出したので大丈夫……と思ったのに、よく見たら取り除いた葉の下にあった土にカビが生えている……。もしやと思って、鉢底を確認したら、大量のカビと菌核を確認。どうやら白絹病が発生したようです。

　そんな訳で、上部だけカットして、残りは廃棄。

　　　　　
　水洗いしてから消毒薬をかけて、数日間乾燥させます。そしてその後、下部を水に浸けて根が出るのを待つ訳ですが、これは菌が酸素の無い環境では生存できない為です。あとは根さえ出れば、土に植え込むことで復活するはず。

　それにしても、アロエ属の白絹病の発症率は、今のところ100％ですねぇ……。これは私が苗を購入する地域に卸している、アロエ生産業者の時点で感染していて、特定の環境で条件が揃うと発症する……って感じなのだと思う。
　実際、上記の方法でカット苗にしてから復活した物に関しては、今のところ再発したことがないので、我が家で感染したとは思えないんだよねぇ……。
　ただ、温度とか諸々の面で発症させやすい環境は揃っているようなので、もうアロエは購入しない方が無難なのかなぁ……。

　おまけ。種から育てたサボテン（品種不明）。

　　　　　
　最近、どちらかがマミラリア属「松霞」なのではないか……と思わないでも無い。中心の方だけトゲが茶色いのは、似ているかなぁ……と。ただ、これが「松霞」だとすると、ちょっと徒長気味だとは思うが……。



　じゃ、今日はここまで。