今年も新玉葱の季節になった。
紫玉葱が届いたのでそれを使って生姜焼きを作ることに。
でも普通の生姜焼きでは面白くない、たまには変化球で攻めてみたい。
いろいろ考えて、付け合わせにするキャベツを豚肉で巻くことにした。
柔らかな新キャベツなので軽い火入れで大丈夫!
すりおろした生姜とニンニク、刻み紫玉ネギを軽くソテーします。
それに味醂・醤油・お水を入れて煮詰めます。
キャラメリゼ状態になったところで飲んでいた白ワインを多めに投入します。
適度な照りが出たら生姜焼きソースの完成です。
超薄切りポーク背ロースを広げたものを二枚重ねにし、適当に千切った春キャベツを芯にして豚肉でくるくる巻きました。
日本酒をほんの少々振りかけて、魚焼きグリルで7分焼きます。
盛りつけて、生姜焼きソースを掛けます。
付け合わせは間引き人参のオリーブオイルグリルです。
ヴァージンオリーブオイルと塩・胡椒のみの簡単なものですが、人参の甘さが際立ってお気に入りです。
ワインの進むこと!
ちなみに本日の白ワインはフランスアルザス地方のリースリングです。
滅多に白ワインは飲まないのだけど、家飲ならアルザスと決めています。
料理にもふんだんに使ったから一気にボトル半分ほど消費しました。
残り半分は大事に飲まなくては・・・