■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

ときめきのサンパウ@東京日本橋 (その2)

2018-05-21 | 食べ歩き(東京)





さて、いよいよクライマックス、メインのお皿です。

まずは写真上↑のお魚は、
【内光層】
金目鯛、クラゲ、アーモンドソース
分厚く切り分けた金目鯛はほんの少しだけ火入れをしていました。日本料理なら湯引きというものかな。
小さなグリーンピースがたっぷりと添えられて、春を感じさせるものでした。
金目鯛が美味しくて頷きながら食べました。やっぱりあの厚みが好いのだろうなぁ。

【ステップ】
ホセリート社イベリコ豚のプルーマ、サボテン、レモンのロルボロン
これがこの店の人気メニューだと思います。首のお肉と聞きました。
イベリコ豚って白っぽい肉質だとばかり思っていましたが、この首の肉は赤色です。
柔らかく、クセもなくて笑顔が出てしまいました。
付け合わせのサボテンは初経験。味のないアロエのようでした。
白いキューブがほの甘くてサクサクして、楽しめます。
緑色のペーストは何だったのでしょうか。たぶん山椒ソースかも(酔っぱらってよく覚えていない)



お肉に合わせて濃い赤ワインをというと、ソムリエがこちらを勧めてくれました。
スペインのワインで葡萄の種類はわかりませんが、カベルネ・ソービニヨンみたいな深紅色。



【牧草地】
マンチェゴチーズ、ハチミツのゼリー、カモミール
とっても好みの美味しいチーズでしたが、いくら探しても写真が見つかりません。
たぶん舞い上がって撮るのを忘れたのでしょう。(反省)

このチーズに合わせると?とソムリエに訊ねると、こちらの白ワインがでてきました。



【温室効果】
ブラッドオレンジ、ライチ、セロリのシャーベット
ガラスのカバー付きで出てきました。


細長い茶色のスティックはカカオが原料だそうです。
このシャーベット、ちっとも甘くなくて実にあっさりとしています。爽やかな口どけに瞬く間に完食してました。
お料理のほうはアクセントに濃い甘味を感じるものもありましたが、デザートのこの意外性に脱帽です。


プティフールは最初から箱入りになってましたので遠慮なく持ち帰っておめざにしました








予約をとってからどのコースにするのか迷ったけど、少ない方のコースでお腹いっぱいになりました。
サービスも良かったし、ソムリエと相談しながら楽しい時間を過ごしました。
季節ごとに訪れたいお店です。











レストラン サンパウ →→→★★★

住所:東京都中央区日本橋1-6-1 コレド日本橋ANNEX

営業時間:ランチ  平日11:30~15:30 土日祝12:00~15:30
     ディナー 18:00~24:00(L.O.21:00):

定休日:月曜日





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