■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

鹿肉のトマトソースとカレーのコラボ

2018-10-29 | カレー



最近ちょこっと気に入っているものに、朝カレーがある。

朝にカレースパイスが入っているものを食べると→新陳代謝がよくなり→エネルギー燃焼が高まり→ダイエットできる
というロジックの基、ひそかに実践しています。

カレーでなくてもスパイスが入っていれば良いそうなので、適当にカレー粉をかけて食べてます。


先週、またまた鹿肉をいただいたのでさっそくひき肉にし、ミートソースを作りました。
たっぷりの完熟トマト・・・と言いたいところだけど、缶詰のイタリアントマトを使います。
今の時期は生より缶詰のほうが完熟トマトだと思うのですよ。

出来上がったトマトたっぷりの鹿肉ミートソースに、カレー粉を加えます。
市販のカレールーでも美味しいのだけど、今回は切らしているのでカレーパウダーを加えました。

結構たくさん使います。味のバランスとしてはトマトソース:カレー=6:4くらいです。

奇妙な味なので今まで内緒にしてました(笑) でも私としては結構お気に入りです。


ソースはたっぷりの量できましたので、パスタをたくさん茹でてソースを絡めて1食分づつ小分けにして冷凍庫に!
こうしておけば朝はレンジでチンするだけと簡単なのです。

まだ残ったソースを茹でた里芋に絡めて夕食の1品にしました。
満月のこの時期、里芋を見ると秋って感じが深まってご機嫌の食卓になりました。






確かに朝、スパイスの入ったものを食べると体が動くんですよ。
週に3回だけなので今の所問題なしで続いています。

私が読んだ記事はこちら→→→カレーダイエットの効果とは?痩せるレシピと食べ方・・・



さあ、今日もカレースパイスの入った朝食で(レンチンするだけだけど)張り切っていきましょう!








お土産!だんご庄のお団子

2018-10-26 | お出かけ日記




久しぶりにいただいた奈良のお土産、『団子庄』のおだんごです。

以前このおだんの日記を書いた気がするが、もうかなり前なので久しぶりにUPすることに!

さっそく包みを開けます。包装紙は昔のままのようです。


半透明の紙の下に眠っているお団子。
エキストラのきな粉が別添えになっています。





いよいよお団子の登場です!!!





極小のお団子が5個連なって串にさされており、変わってないことにほっと一安心。

たっぷりの湿気たきな粉がついていて、さらにサラサラのきな粉をかけて食べます。

さっそく頬張った私は、「これ、これ、これですよっ!」と言いながらイッキに3本イっちゃいました(笑)

たくさん食べてしまう・・・これがツボなのでしょうか。


包んでいた包装紙には、本日中にお召し上がりくださいって書いてあるはず。
硬くなってきたらオーブントースターで焼けばよいから、残っても大丈夫。

ところが一晩経ってもそのまま食べることができるほど柔らかい。
前日の夕方に買ったはずなので、24時間も経ってなければ柔らかいのかなぁ〜〜

などと思いながらよく噛んで食べてみると、どうもお餅が違うようです。
もちもちと心地よい食感があって美味しいのは美味しいのだけど、記憶の弾力より少し緩い。

うむ、もしかして米粉を使っているのかな?
その割にはもちもち感がある。混ぜ具合がよろしいのか?!

まぁ、美味しいからいっか!と決めて残りのおだんごを平らげました。

いつもいただくばかりでお店には行ってことがないのですが、今も途切れずにお団子が売れているようなので一安心。
こういうのはいつまでも続けていただきたいです。





だんご庄 →→→


住所:奈良県橿原市近鉄坊城駅前

営業時間:8:30〜15:00

定休日:火曜日 第一水曜日








オープンして半年になるL’Evol(レヴォル)でランチ!(2)

2018-10-22 | お出かけ日記






後半はこのスペシャリティでスタートです。
『ラ・フルール・ドゥ・ミモレット』
フロマージュブランの上にリボンレースのように削がれた18ヶ月成熟のミモレット、そして蜂蜜を振りかけます。
蜂蜜がキラキラして宝石みたいな一皿でした。
細野オーナーが自らテーブルサービスをしてくれました。


ミモレット好きには堪らないマリアージュです。
渋い赤ワインが飲みたかった・・・
昼間ですし、グラス1杯だけと決めているので、すでにシャンパンを飲んでいる私には無理でした。
(シャンパンは別!ノーカウントで!と言ってくれる友はいませんでした)


『マナガツオのポアレ ソース・アルベール』
愛媛獲れのマナガツオ、身の白さが際立ちます。クセもなくあっさりと喉を通っていきました。
ソース・アルベールは2種類あって、これはマキシム風でございましょうか。
添えの小玉ねぎが特に美味しかったです。



カトラリーはポルトガル製ということでした。
持ち手の部分が金属ではなく、とても軽くて使いやすかったです。



さて、メインは・・・
『フランス シャラン産鴨胸肉のロースト ソース・サルミ』
脂肪の少ない弾力のある鴨胸肉に、ぴったりの肝入りのソースということですからこの場合はフォアグラ?ってことかしら。
とても美味しいソースでした。
クロラッパ茸が添えられて(真ん中の黒いもの)、歯ごたえや香りがとても美味しかった。



もうお腹が破れそうなのですが、デザートを見たら食べてしまう。
『おおまさりのモンブラン カシスアイス』
モンブランのように見えますが、実はおおまさりという千葉産のピーナッツでできています。


大粒のピーナッツです。最近どこかで食べたので覚えてました。
モンブランに見立てています。



私は紅茶をお願いしました。
後口がまろやかで純な味でしたので聞いたところ、熊本産の国産紅茶でした。



最後に大粒のチョコレートが出ました。
もうここまできたら食べるしかないですね。
中に何か入っていましたが、気にせずにパクパクと食べました。


ご馳走様でした。


お店の入り口(1階)はフレンチスタイルのフュージョン料理かなぁというイメージがあったのですが、
ウエイティングエリアはクラッシックな印象を受けておりました。
お料理もモダンなお皿もあり、クラッシックなソースもありで、一回の食事で両方体験できた貴重な食事会でした。






L’Evol →→→
 
住所:東京都渋谷区神宮前3ー6ー7 DEAR神宮前B1

予約番号:03-6875-0357

営業時間:ランチ  11:30~15:00 (13:30L.O)
     ディナー 18:00~23:00 (21:00L.O)

定休日:月曜日




オープンして半年になるL’Evol(レヴォル)でランチ!

2018-10-22 | お出かけ日記




私が上京するので都合のつく人でランチでも!と呼びかけて集まることになった。
現地集合・現地解散が基本の、同じ歳の食いしん坊ばかりの集団だ。
会ごとに誰とはなく自然に幹事が決まり、今回の私は集合場所に時間通り行って食べるだけの役割です(楽っ)

今回のお店は、オープンして半年ほどのフレンチレストラン@神宮前。

むむむ、私にはたどり着くのが結構ハードル高いんだよね。
青山、神宮前、表参道辺りの区別がついてないので、いつもドキドキするエリアです。
迷ったことはあまりないのですが(時々は迷う)、緊張するエリアであります。

集合時間の10分前にたどり着いてほっとしました。


お店にはウエイティングバーがあるからと事前に連絡があったので、階段を降りて店内に入ります。
中は一転してシックで落ち着いたインテリアでした。



この『L’Evol』というお店は、銀座の名店にいたソムリエさんかな?メートルさんかな?が独立して開いたと聞きました。
その銀座のお店がみんなの憧れのお店だったので、今日の参加者の気分も盛り上がってます。
お店選びも幹事のセンスが問われるので、みんなの表情をみてほっとしたことでしょう。ご苦労さまです。
幹事ではない私はかなり余裕(笑)


全員が揃ったところで更に階段を降りてダイニングに案内されました。




「最近、シャンパン飲めるのよ〜」とドヤ顔の私に注がれたのがこれです。


しっかりとした泡、甘くなくてそしてほんの少し強め(私には)の炭酸でした。



一品目は、『燻りカマスとバターナッツカボチャのムース』
濃厚なカボチャのフランに炙ったカマスと雲丹トッピングでした。
カマスの表面は少し焦げ目がついていますが身はレアです。ねっとりとした食感がありました。
めっちゃ美味しくてすごいスピードで食べました。



『鰤(ぶり)のミキュイ 牛コンソメとポワロー葱のフリット』
適度に脂の乗った鰤で、身がぷりぷりして美味しかったです。
トッピングの茶色のもじゃもじゃはエノキ茸を味つけて乾燥させたものだったはず。
エノキ茸といえば、高知のお土産でいただいた酒のつまみを思い出しました。



『フォアグラのEvolution ver4 "桃”』
前菜の花形、フォアグラです。シェフのフォアグラ料理のバージョン4、ある日本酒を飲んでイメージが閃いたということで、ペアリングを楽しんでいる人たちには日本酒が注がれていました。
赤桃のピュレ添えです。最上部(⬆️)の写真はこのフォアグラを寄りで撮ったものです。
フォアグラは口に入れるとすっと溶け始め、半ばでフォアグラのもつ独特の香りがまとわりつきます。
後口は結構長くて、ワインが欲しくなる一品でした。


やっぱり私ってフレンチが好きだなぁとひとりごちました(笑)

そして予感的中でした。ランチなのに幹事さんが気を利かせてディナーコースをお願いしていました。
ホテルの朝ごはんをお腹いっぱい食べたよね、私。
空きスペースがあまりない(汗)


メイン料理は明日に続きます。




L’Evol →→→
 
住所:東京都渋谷区神宮前3ー6ー7 DEAR神宮前B1

予約番号:03-6875-0357

営業時間:ランチ  11:30~15:00 (13:30L.O)
     ディナー 18:00~23:00 (21:00L.O)

定休日:月曜日












初めてのザ・キャピトルホテル東急

2018-10-21 | お出かけ日記





長い1日の最後にたどり着いた今回の宿は、改装後に初めて訪れる『ザ・キャピトルホテル東急』!

立地といい価格といい東急ホテルグループのシグニチャーホテルではなかろうか?

ホテル名は キャピタルだと思って居たら、キャピトル だったらしく、長年間違って覚えて居た自分が少し恥ずかしい(苦笑)ごめんなさい。

場所からか、それとも週末ということであるのかとっても静かなホテルでした。
部屋の防音が素晴らしいのかもしれない。

エレベーターを降りて突き当たりまで歩いて、コーナーまであと一歩というところで一部屋手前のドアを開ける。
方角は、国会議事堂とスカイツリーヴューというおのぼりさんには最適のお部屋でございました。
部屋にはこんな地図が置いてあって、それを左手に持ち、右手は腰に当てて仁王立ちスタイルでじっくりと拝見いたしました。



室内は・・・いたってシンプル!
それが最初の印象です。

四角い部屋の防音はかなりしっかりしており、左右・上下の気配がまったくしません。
そのスペースを建具で十字に割って、1/4をエントランスホール、1/4を水回り、2/4をベッドルームという具合に3つのスペースで構成したという作りです。
仕切りは例えて言うなら芝居の大道具?って感じの薄い仕切りです。


まず、ドアを開けてエントリー部分にはコーヒーコーナーと冷蔵庫を設置。


小さな冷蔵庫も充実しています。


写真に少し写っている障子スタイルの仕切りを開けるとTV・ライティングデスクが見えてベッドは直接見えません。
ベッドは右手奥に鎮座していました。
ドアを開けて直接ベッドが見えないのはかなり高ポイントです。



入り口ドアのすぐ右手に続く扉をあけると、オープンなクローゼットコーナーがあり、その奥にトイレが配置されています。





洗面コーナーはシンクが一つで、やはりツイン仕様ではないのだなと思いました。
シンク一つのほうがカウンターが広く使えますので好みです。



そして、最近の流行りなのでしょうね、ベットルームとはガラスで隔てられたバスタブです。
他の写真にちらっと写っている障子スタイルのスライド式間仕切りを動かしてベッドからは見えないようにできるのですが、それにしてもなんだかなぁと思います。

まぁ、どうせ誰も見ないし気にしなければ良いのですけど・・・



とにかくバスルームもとってもシンプルで、気に入っている真上から滝のように落ちシャワーを見つけて気分上昇です。
バスルームの床材は、滑り難く濡れてもベタつかずに不思議なタイルでした。


もちろん室内はWi-fi完備で、何も不便はなかったです。

良いところは、ライティングデスクからベットまでの距離があり、空間が広い+余分な家具がないので広々としていました。
窓辺に置かれたソファーもゆったりとしてなかなかGOOD!
そしてバスルームの床が滑りにくいのも気に入ったポイントでした。
ベッド横のテーブルにチョコレートが置いてあったのも高ポイントです!


また来たいけど、最寄り駅がどこにあるのか・・・歩くにはちょっと遠いと思われます。
などと思っていたら、ホテルのHPに駅直結って書いてあった orz  知らなかったヨ
このホテルに泊まる人は電車なんか利用しないのだろうな、きっと。なんて思っていましたよ。
タクシーの運転手さんも、駅はちょっと遠いかな?・・なんて言ってた(怒)

朝ごはんのクロワッサン食べたいけど、庶民の私にはしばらく再訪は難しいかもしれません。
でもまたチャンスがあれば・・・泊まりたいですね





ザ・キャピトルホテル東急 →→→

住所;東京都千代田区永田町2-10-3

最寄り駅:溜池山王駅 6番出口 地下直結








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