白紙メニューのレストラン＠白金台

過日、この日記を書いていていきなり画面が落ちて消えてしまった
かなり力がはいっていたので脱力したことこのうえない。
ショックで数日ブログから遠ざかってました私です。
ようやく気を取り直してUPです。（笑）


休暇のメインディナーは白金台にある話題のフレンチレストラン。
隣のテーブルには料理界ではとっても高名なお方が楽しげに会食されてました。

あまり写真は載せられないうえに、アミューズの”雲丹のせビスケット”は写真撮ってない　orz
やや甘くて固いビスケットの上に極上の小粒雲丹がひときれ！
なんとも美味しい雲丹でしたが、ビスケットとの組み合わせは面白い。
久しぶりに力強いフレンチなのではないかと予感しました。

次には上の写真のガスパッチョでしたが、これは逆にとっても軽い。
全然クセのないあっさりしたガスパッチョでした。
（笑）ここのシェフってお客さんがその料理に持っているイメージを崩したいのね、きっと。

さて、次の写真はメイン料理”イベリコポークのロースト”です。

手法はこのシェフのテーマでもある低温＋時間をかけて作る一品です。
写真を見てもわかるようにとってもジューシーで、イベリコの良いところだけが香ってくるそんな一品でした。
もちろん今まで食べたなかで一番美味しいイベリコ豚でした。

デザートは３皿＋プチフール。
イチジクのキャラメルロースト、チョコマシュマロ、メレンゲ＋バニラアイスのジェラード。
写真はマシュマロです。

ガナッシュのような四角のケーキ、色はモカムースのようなこのマシュマロ。
口に入れるとケーキではなくマシュマロなんです。
フルフルで今にも壊れそうなゆるい生地なんだけど、マシュマロの強い弾力があります。
とってもキメの細かな上品な口ざわりでした。

青山の”ナリサワ”、北浜の”ポンテベッキオ”でもマシュマロを食べた私。
プチフールではなくてちゃんとデザートの一品としてでたところが嬉しかったなぁ。


このディナー、エスコート役の方の人徳があって凄いメンツが集まりました。
まぁ、業界のかたではあるのですが、一般にもTVや雑誌やコンビニ（笑）でよく見かける顔ぶれでもありました。（私以外は・・・）
みなさんグルメなので調理方法や関係社会話題で熱く盛り上がり、「まるで雑誌の対談のよう！！」とニヤニヤしてしまいました。

ワインは、そんなにお酒に強くない６人ということで、あっさりめの味を選んでくれたソムリエさん、凄いです。
最後には"74年ものまで出ました。
解散したのはなんと４時間後でした。
たぶんこういう夜は１年に一度も無いんだろうなぁとうっとり聞いておりました。
まぁそういうわけであまり詳しい料理写真は載せないでおきますね。
楽しかった夜を大事にしておきたいのです



レストラン　カンテサンス
東京都港区白金台5-4-7
定休日 水曜日中心に月6日、夏期休業、年末年始
※2007年6/27（水）～29（金）までお休み。

大好きなカレー

もう皆さんもご存知の通り、カレー大好き人間なワタシ
今回はピリリと辛い、大人のポークカレーです。

日本橋駅１番出口を出てすぐのところにあるカジュアルなレストラン。
１２時半過ぎのゴールデンタイムは満席でした（＾＾；
タイムリーにカウンター席が空いたので待つことなく座れたのですが、
名物のオムライスはすでに売り切れてました。
ほっぺが落ちそうなくらい豪華で美味しいのデス。

でもおかげでようやく”カレー”を食べることができました。
すっごく幸せです。




写真をクリックするとちょっぴり大きな写真になります。


ポークカレーです。

ほのかに香辛料が効いていて、後口がじんわりとスパイシー～～って感じ。

すごく美味しいよ、コレ！！

２口、３口・・・・あっという間にたいらげました。
ご飯の上にはパセリの刻んだものと、揚げニンニクかエシャロット。
そして更に嬉しいことに”温泉たまご”が添えられています。

うはうは食べている私にそっと声をかけてくれました。
「多いでしょ？無理して食べなくてもいいからね～～」

マジですか？遅いですよ～～！
もう全部食べてしまったじゃないですか・・・・・と少しイジケてた私です。
（笑）

それにしても続々とお客様が来ます。
凄いですね。

夏には本郷３丁目に新店オープン予定のシェ・ダイゴ。
今度はダチョウ料理をゆっくり味わうことにしましょう！



〒103-0028　東京都中央区八重洲1-2-6
休日：日曜日＆祭日

ご褒美の和食

お弁当をUPして次は１００回目となる。
記念して豪華なお弁当を食べに行こうと思った。
創業当時は豪華な昼膳で人気があった店である。
こういうお店はアイデアもたくさんあるはず！


初皿：まずは一皿、前菜です。
　　　鰆のてんぷら、出汁巻き玉子、さつま芋の甘露煮、蓮根の素揚げ
　　　卵豆腐、ひじき煮、胡瓜とクラゲ酢



汁物：潮合わせ地仕立て
　　　鱧豆腐、一枚鱧、笹打葱、順菜、柚子胡椒



盆盛：油目洗い・鮪酢味噌掛け　　珊瑚草　花穂
　　　鮎小袖鮨　　吉野酢　　漬け生姜
　　　鉢：　黒豚東波煮　丸茄子オランダ煮　卸し掛け　叩き木の芽
　　　懐紙：　海老真丈蓮根射込み、　枝豆・もろこしかき揚げ
　　　筒竹：　蛸洗い　ざく胡瓜　梅肉酢、　　獅子唐　じゃこ山椒煮



飯：　穴子炊き込みご飯
　　　留：赤出汁　　香：　紫蘇の実きゃべつ



甘味：マンゴプリン
　　　えんどう豆のすり流し　タピオカ入り




メインの黒豚はさすがに美味しかった。
素材自体もすごく美味しいものでしたが、その持ち味を表現できる調理技術が凄いなぁと、唸りながら食べました（笑）

次に嬉しかったのはデザートです。
マンゴは食べられないので泣く泣くあきらめたのですが、緑色のほうは、
「エンドウ豆をすりりつぶし、白餡と合わせてゆるくすり流しに・・」
大粒のタピオカをすくいながら食べます。
これね、液状の和菓子って感じです。
練りきりのお菓子を液体で・・・という趣向なの。
まぁお汁粉の変形版とおもえばそう変でもないですけど。
なんかすごく楽しかった。
ニヤニヤしながら食べました。

ご飯は穴子ご飯ということで期待したのですが、
穴子の持ち味を充分に出せてないとちょっと残念でした。
見映えも良く、器もよかったのですが・・・


ちゃんとした和食が食べたかったので大満足！

おすすめのイタリアン

かなり以前より勧められていたレストラン。
ガラスがキレイ過ぎて入りにくかったのです。（笑）
なんとなく気が向いて、空席があるかどうか訊ねたらOKということで
隅っこのテーブルを指定して挑戦！

まずメインを決めて、野菜のお皿と前菜を決めました。
ワインは、グラス１杯なので適当に甘くないのをくださいと注文しました。


■アミューズはチキンとポークのリエット
クセがなくて食べやすい一品でした。



■牛腿肉のカルパッチョ
混じりけのないトリュフオイルがとっても刺激的でした。
上に乗っかってるパルメジャン・チーズも本物でした（笑）



■三浦半島の契約畑より 朝採りのグリーンサラダ
とっても軽い生野菜でした。
ドレッシングの塩がちょうど良い加減で癒されました。



■茨城産赤ラベル鶏のロースト 契約農園キノコ添え 黒こしょうのソース
茸はエリンギと舞茸と舞茸に似たもの・・・の３種類。
このチキン調理、近年まれに見るオイシさでした。
身のぷりぷりさ、皮の強さが、ソースの絡み具合が・・・
ん～～～、また食べに行こうっと！


こんなにたくさん食べたのは久しぶりかも・・・

ワインは、キヤンティ・クラッシック　ということでした。
甘くなく酸っぱくなく安心の味。
そういえばお料理も安心できるほのぼのとした味でした。





Oli
東京都渋谷区桜丘町26-1
無休

鶏肉梅紫蘇射込み

解凍していた鶏胸肉、はやく使わないと傷んでしまう。
ちっとも空き時間がないのにお弁当作っちゃいました。


軽く塩・酒を振りかけておいたチキンに切りこみをいれ、
粉を振り、梅干果肉と大葉を詰めます。
水溶きした粉を満遍なくからめて多目の油で炒めます。
焼きあがったら温めたソバツユにくぐらせて出来上がり。


・鶏肉の梅紫蘇射込み
・ネギ入り卵焼き（甘口）
・人参と筍の土佐煮
・水菜とプチトマトのイタリアンサラダ
・ご飯、鮭フレーク、胡麻


今日は半日休業の私です。
もうすぐお弁当UP１００回になります。
美容室で垣間見た雑誌の”お花見弁当”、すごい・・・・。
私もそれにならって豪華弁当を作りたい。
俵結びでしょ、煮物でしょ、卵焼きでしょ、揚げ物、焼きもの・・・
あれこれかんがえるのは楽しいけど、そんな時間がどこにあるねん！って感じ。

そんな私は今年２回目の家出旅行を計画しました。
そんな許可は出せないというスタッフの声にもめげず、
誰の許しもいらないもーーん！絶対家出してやるーーー！と息巻いております。
旅先で豪華お弁当たべるもんねーーー（笑）


更新が途切れがちでごめなさいね。
でも、生きておりますから、ジャンクフードで。
忙しいわりには体重増えてますから・・・