成田空港の塩ラーメン

先日のこと、成田で出発前に抜け出して、京成成田駅近くのラーメン屋に行くことを考えた。
が、どうしても時間たタイトだった。

夜の部は午後５時半OPENで、私のボーディング開始が午後６時。
うむ・・・５時半前に店の前で待って、タクシーを待たせておき、ガッツリ食ってから空港に戻る。
そういうこともシュミレーションしたが、どうしてもどうしても無理っぽい。

JALのおねぇさんも心配して、それならボーディングパスをおあづかりしたいと言い出す始末。
こんなこと初めて言われたよ。

ん～～～、美味しいラーメン屋はこの次にするかな。

成田空港内のラーメンも結構食べられるということは聞いていたので、大食堂みたいなところで食べてみることにした。
しょうゆ、塩、とんこつ、坦々麺・・・すごいラインナップだ。
凄ご過ぎる・・・（＾＾；

無難な「塩ラーメン」を注文してみる。
フードコートみたいになってて、アルバイトの茶髪の女の子が作ってくれる。

お味は・・・（＾＾；
中華三昧の気の抜けたような味だった　　　（爆）

マシだといった知人とはこれで絶交することにしよう。

ラーメン博物館＠新横浜

多摩センターをあとにした私たちは、Ｋさんの車で新横浜ラーメン博物館に向かった。
何をかくそう私はラ博大好きなのだ。
そのラ博にあのしなそば屋があるからさらに大好きなのだ！！
（笑）
今回のしなそば屋では塩ラーメン＋マローを試すんです。

それでもせっかくラ博まで行くのだから、しなそば屋だけでなくもう一杯行きたいですよね。
そこでＫさんのアドバイスは、「鶏だけでとったスープを試されたらどうですかい？ねぇさん！」ということで素直に従うことにしました。
何事も勉強です。
Ｋさんは久しぶりの”ふくちゃん”でとんこつ、
ラーメン食べ歩き新人のＲさんは一番並んでいる”けやき（欅）”で味噌ラーメン、
私は”らーめんの千草”で鶏ラーメン！
こういう食べ方も面白いですね（笑）
食べ終わったらしなそば屋の前で集合です。

さて、階段を降りて左手にある千草はすっきりしたなかにもほんのりと甘い香りのただよう店内。
出てきたラーメンは写真のように素朴なものでした。
岩手県のラーメン屋さんということで、優しい味でした。
トッピングもチキンでした。胸肉スライス一枚、腿肉スライス一枚。
かなり上等な美味しいチキンです。
麺も独特な味わいがありました。
メンマは薄味、ネギは白い部分が多くてそれもなかなかいい感じ。
全体にスープと麺の素材を殺さないように薄味で助かります。
ただ、実は塩を少々あるいは薄口しょうゆを少々入れたかったなぁ。
それのほうが素材が引き立つとおもうんだ。
そんなことできないから、大人しくデフォで食べてきましたが・・・。

ま、そんな感想を持ちつつ、集合場所へ。
次はいよいよしなそば屋です。
塩ラーメンはトッピングに揚げエシャロットが入ってるんですよ。
揚げにんにくに似てるけど、後味が全然違う。
ややグレーの極細麺に澄んだスープ。でもすっきりじゃありません、まったり澄んでるって感じ。
もう、顔がニヤニヤしてしまって・・・（笑）

前回は、ラーメンドレッシングというのをお土産に買いましたが、今回はチャーシュージャーキーなるものを食べさせていただきました。
う、美味い！！お酒のあてに合います。

あ・・・お腹が空いてきました。
私、すっかりラーメンのとりこになってるようです。

大喜＠湯島

最近は上京するとまず大喜である。
新メニューが気になってしかたがない（笑）そんなお店です。

今回もまず大喜に行こうということになったけど、予定した日はちょうど”つじ田”の新オープンということで、変更してつじ田前で待ち合わせた。
ところがつじ田はスープが納得いかないという理由でオープン延期に・・・（；；）
急遽はじめの予定どおり大喜前で集合ということになり、小川町から天神下までタクシーで移動。
このタクシーの運転手さんがラーメン好きの人で、大喜知ってるよ、途中の”骨のぶらさがったラーメン屋”知ってるよ、大喜は以前夜によく食べに行ってたという話をうかがいながらあっというまに到着。

３人で４オーダーいたしました。ちょっと大人しめです（笑）
■つけそば
■梅塩もりそば
■味噌冷やしそば
■カレーもりそば
正確さはないものの、まぁ、そんなようなメニューでした。

つけそばと梅塩もりそばは前回も食べてるので、今回は味噌冷やしそば（写真左）とカレーもりそば（写真右）


味噌冷やしそばは昨年の”ごまだれ冷やしそば”に近いのかもしれない。
トマト・キュウリ・揚げワンタンの皮のトッピング。
味噌だれは、”わけぎのヌタ”あるいは”酢味噌の酢のほとんど無いような”和食の感じでした。
全部冷たくて、ちゅるちゅると気持ちよく食べられます。
あっという間に全部食べておいて言うのもなんですが、次回は注文しないと思う。
麺はもりそばの麺なのでとっても美味しい。


カレーもりそばは、スープに刻みチャーシューと脂とネギ、さらに百切り（千切りより太い）の生姜がたっぷりと入っている。
３人ともまじめにそしておごそかに味見をする。
リーダーが「カレー南蛮のような味だね」とぼそっと言ったので、そうそうそんな感じだとうなづいた。
想像よりスープがさらっとしている。
個人の好みからいえば、もうちっと麺に絡んで欲しい気がする。
もりそばの麺だから表面ちゅるりなのでスープがすべっちゃうのかな。
どうせなら鴨を入れても合うなぁと思いました。


いつもながらラーメンの値段を覚えられない私。
今度から食べ歩くにも値段を確認しようと思います。

おしまい！

大喜＠湯島

最近は上京するとまず大喜である。
新メニューが気になってしかたがない（笑）そんなお店です。

今回もまず大喜に行こうということになったけど、予定した日はちょうど”つじ田”の新オープンということで、変更してつじ田前で待ち合わせた。
ところがつじ田はスープが納得いかないという理由でオープン延期に・・・（；；）
急遽はじめの予定どおり大喜前で集合ということになり、小川町から天神下までタクシーで移動。
このタクシーの運転手さんがラーメン好きの人で、大喜知ってるよ、途中の”骨のぶらさがったラーメン屋”知ってるよ、大喜は以前夜によく食べに行ってたという話をうかがいながらあっというまに到着。

３人で４オーダーいたしました。ちょっと大人しめです（笑）
■つけそば
■梅塩もりそば
■味噌冷やしそば
■カレーもりそば
正確さはないものの、まぁ、そんなようなメニューでした。

つけそばと梅塩もりそばは前回も食べてるので、今回は味噌冷やしそば（写真左）とカレーもりそば（写真右）


味噌冷やしそばは昨年の”ごまだれ冷やしそば”に近いのかもしれない。
トマト・キュウリ・揚げワンタンの皮のトッピング。
味噌だれは、”わけぎのヌタ”あるいは”酢味噌の酢のほとんど無いような”和食の感じでした。
全部冷たくて、ちゅるちゅると気持ちよく食べられます。
あっという間に全部食べておいて言うのもなんですが、次回は注文しないと思う。
麺はもりそばの麺なのでとっても美味しい。


カレーもりそばは、スープに刻みチャーシューと脂とネギ、さらに百切り（千切りより太い）の生姜がたっぷりと入っている。
３人ともまじめにそしておごそかに味見をする。
リーダーが「カレー南蛮のような味だね」とぼそっと言ったので、そうそうそんな感じだとうなづいた。
想像よりスープがさらっとしている。
個人の好みからいえば、もうちっと麺に絡んで欲しい気がする。
もりそばの麺だから表面ちゅるりなのでスープがすべっちゃうのかな。
どうせなら鴨を入れても合うなぁと思いました。


いつもながらラーメンの値段を覚えられない私。
今度から食べ歩くにも値段を確認しようと思います。

おしまい！

ちゃぶ屋＠護国寺

なぜかフレンチ食べながらラーメン話に盛り上がることしきり（笑）
メンバーはデザイナーが３人、計算のプロが１人、ラーメンシェフ１人、魔女１匹。

九州から参加のラーメンシェフはあざみ野”くじら軒”の臨休に振られたということで、みんなの同情を一身にあつめ、ラーメンを食べに行くことになった。
こういうのはすばやく決まる私達（笑）

で、どこのラーメンにしようかということになった。
やはり、美味しくてお勉強になるところがいいということ。
遅くまで営業してるということ。
とんこつではなく東京ラーメンであるということ。
いくつか候補があがるが、自家製麺でインテリアもおしゃれな護国寺”ちゃぶ屋”さんにしようということになった。

こういうときに携帯電話が大得意のみーにょさんが大活躍。
しかも彼女の頭の中には膨大なラーメン屋データバンクが・・・（笑）
すばやく検索し、電車の乗り継ぎや所要時間をチェック。
ちゃぶ屋さんにも電話で営業しているかどうか、すわれそうかどうか確認してくれる。

賑やかに移動しながらたどりついたちゃぶ屋さん。（写真左）
看板が暖かく迎えてくれるような感じ。
私はここの麺との再会をほんとうに望んでました。

６名ですからね、各々が食べたいラーメンを注文。
たぶん、しょうゆラーメン、つけ麺、辛ネギラーメンだったはず。
大阪のryusanは、最近つけ麺に凝ってて、どこにいってもつけ麺食べてるなぁ。
あ、すずらんで食べたつけ麺を非常に気に入っててそれ以来、ずっと「つけ麺！」と叫んでるようだ。
みーにょさんは気を利かせて”辛ネギラーメン”。さらに気を利かせて端っこに座ってるわたしに丼をまわしてくれた。
みーにょさんLoveでし、私は（笑）
この辛ネギラーメン、かなり美味しい。こういう味、好き。

私はしょうゆラーメン（写真中央＆右）
御徒町と同じ丼、お水のグラスも同じでした。
麺は御徒町の味噌ラーメンに比べてやや細め、でも、平打ちっぽかった。
以前は平たくなかったような気がする。
スープも以前比べてややあっさり目。
湯きり具合によるのかな。その夜のシェフは慣れた手つきで麺茹でしてる。
平たい網ですくってお湯を切る。
早めで切り上げて丼に入れるのでちょいと気になる。
お湯がまだぼとぼとたれてるのにそのまま丼に入れる。
その状態でスープの濃度がちょうどいいように計算されてるのかしら。
それとも以前よりスープ薄めなのはそのせいなのか・・・？
疑問は疑問のままでまだ解決してないが、私の好みだとしっかりお湯をきってからスープに入れるのが好きだなぁ。
網からお湯が落ちないようになってから丼に入れるほうが好きなんです。

茹で加減はちょうどいい。やっぱり私は細麺が好きなんだと再確認。
つけ麺は違うけど、普通のラーメンの場合、御徒町より細目の麺に大満足。
一口目の感動がここちゃぶ屋さんにはありました。


しかしまぁ、フレンチレストランで飲み食いした後なのに、みんな完食してるよ～～！（爆）
おそれいりました。