■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

人気の【チェッポ】で赤イカのペペロンチーノを食べました!大人の味で大満足!

2022-01-31 | 食べ歩き(三重)
以前から勧められていたので何度か予約を取ろうとしていました。
いつも満席だとか貸切だとか・・・で悲しい思いをしていました。

その日は朝からパスタ気分。
本格派イタリアンの塩の効いたスパゲッティが食べたくて、頭の中でパスタがぐるぐる飛んでいます。

近くまで行ったのでオープン直後のチェッポに飛び込んでみました。
なんと!1時からの予約席に、12時半までならということで座らせていただけることに!
シェフと店員さんの神対応に大感激!


さて、ピザとパスタが人気のお店ですが、ピザはお一人様にはボリュームがありすぎるかもというアドバイス。
大丈夫です。パスタ気分ですから。


神妙な顔をしてメニューを睨む私に、セットの説明をしてくださる可愛い店員さん。
次第に肩の力が抜けていつも通りの私になりました。
いつも通りの私=食べたいものを食べる



朝ごはん抜きの日でしたから、頑張ってBセットにしました。
前菜の盛り合わせとパスタと食後のお茶の2つのコースです。



パスタはなかなか選べませんでした。
ボロネーゼもいいよね、ペンネもいいよね、イカ墨ソースも・・・
散々迷って「赤イカのペペロンチーノ」に決めました。


前菜を待つ間に3往復くらいメニューに目を通しました。
ミラノ風カツレットがあり、ほうれん草を練りこんだ自家製のフィットチーネもある。
店内に漂う食欲をそそる匂いも良い。
この店は何回か通うことになるだろうなという予感がしました。


しばらく待って前菜が届きました。
なんて可愛いサイズでしょう!

デミカップに入った蕪のポタージュ。
最近3店舗連続で蕪のスープです。
ここのスープは甘みが濃く出ていて、中に小さくダイスに切った生の蕪が沈んでいました。
この作り方のほうが蕪の香りがします。


熱々のピザは極薄の生地でとても美味しかったです。
生ハムはイタリアからのものでした。

パーナ貝ときの子の香草焼き
簡単にいえば今流行りのアヒージョかな。
エスカルゴに使うようなニンニクとバターと香草が乗っていて美味しくいただきました。


手前がカプレーゼ、奥の丸いのがスップリ(ライスコロッケ)です。
そういえばスップリは久しぶり。


固く茹で上げたスパゲッティにたっぷりのガーリックと唐辛子。
柔らかい赤イカと鮮やかな緑色の菜の花で彩りの良い一品です。
赤イカを選んだのは、イカの皮処理が面倒なので家では食べないのと、
イカを柔らかく仕上げるにはちょっとしたコツが必要なので
プロに任せようと思ったのです。
赤イカがたっぷりと入っていて、塩も唐辛子の辛さもちょうどよく
美味しく食べるのですがパスタがなかなか減りません。


足の部分も美味しいよね。
それでもパスタが減りません。
頑張って、頑張ってようやく完食しました。


温かいアールグレイ紅茶と小さな焼き菓子でほっと一息つきました。
セットにスイーツがついてなくてよかった、よかった。


お店に行ってみてなぜ予約がとれにくいのかわかりました。
4人テーブルが4つ、2人テーブルが1つ、合計18名までの小さなお店だったのです。

諦めないで突撃してよかったです。
もちろんこれからも諦めないぞ!




チェッポ    HPはこちらです

住所:松阪市駅部田1028-1

営業時間:11:30~15:00     18:00~22:00

定休日:月曜・火曜日






屋根裏ビストロ【ラ メール ギキ】までひとっ飛び!暖かなくつろげるフレンチビストロ!

2022-01-23 | 食べ歩き(京都)
食べ友から勧められて久しぶりに京都にやってきました。
寒い朝ですが早起きして到着した三条大橋。
鴨川の変わらぬ景色を見てモーニングコーヒーを楽しんだ後、先斗町を南下します。

先斗町は夜の街ですから、朝はひっそりと人通りがありません。
車が入らない石畳をゆっくり歩きながらのんびりと四条通まで歩きます。
四条河原町の交差点を見ると、この時期でも交通量は多そうです。
人混みを避ける意味でも交差点には行かずに、高瀬川沿いを南下することにしました。
グーグル地図の案内で迷わず目的地の「ラ メール ギキ」に到着しました。


1階の入り口に可愛い看板が立てかけてあり、これがないと通り過ぎてしまいそうな佇まいです。
狭い階段を昇って小さなドアを開けると、暖かい空気が迎えてくれました。


椅子が3脚並べられたカウンターに案内されました。
やったね!キッチンの様子がわかるし、お隣に誰も来ないようです。
カウンター独占にニンマリしながら早速メニューを選びます。
ご主人がシェフで、マダムがフロアを切り盛りするスタイルです。


私には、前菜+メイン+デザートの3品のコースが適量なのですが、
次に来れるのはいつになるかわかりません。
朝食抜きのうえにお散歩で少しお腹に余裕がある。
もう1品増やして、メインを魚と肉の2種類の4品のコースにしました。
本日の魚は「鰆」(さわら)、そして肉はリストの中から「鴨」(かも)をチョイス。
ふとカウンターを見ると、ナプキンとマスクカバーが用意されています。
どちらも有難いです。
カジュアルなお店だと布のナプキンがないところもあります。
それでも大判の紙ナプキンがあればよいのですが、ないお店も結構あるのです。


アミューズは、鱈(たら)の白子のムニエルと人参のムース、上に掛かった泡は白バルサミコ酢です。
白子の食感とムースの優しさをバルサミコ酢がキリリと引き締めていてよいアクセントとなっていました。


前菜はスモークサーモンのコンフィ。
レモンやライムなど、柑橘類のソースです。
レアなサーモンですが弾力が楽しめて美味しい一品でした。
マダムの説明によると、真空低温で調理しているのだとか。



次に運ばれたのは話題のスープ。
上からミルク、牛蒡(ごぼう)、聖護院かぶらの3層のスープです。
温度差があり、それを楽しむために混ぜないでそのまま飲みます。
軽やかなミルクは抵抗なく喉を通り、つぎに香りの高い牛蒡が続きました。
最後は聖護院かぶら・・・味が濃くて蕪(かぶ)の風味がしっかりと出ています。
野菜、美味しいな〜というスープでした。


お店に来る前にお店のHPを確認していたら、「本日のおすすめ」が載っていました。
本日のおすすめは、フランス産のムール貝と鰆とあったので興味がありました。
鰆のムニエル サフラン風味のソース
緑のソースはバジルソースでした。
パラパラと掛かっている粉は、パプリカやナツメグなど数種類のスパイスを燻製したそうです。
これはシェフが直々に届けてくれて説明がありました。
厚切りの鰆は中まで均等に火入れされ、柔らかくとても食べやすいものでした。


スープの後にパンが届いたのですが、これが話題のカラスミのパンです。
普通のバゲットも付いています。
暖かく柔らかいイカ墨パンは味も優しいのですが、添えられたタプナードがよくあいました。


黒オリーブと青オリーブ、唐辛子、黒にんにくなどいろいろなものを合わせた自家製タプナードです。
美味しそうなのでたっぷりパンに付けたら塩辛くて・・・
何事も適量というのがあります。反省しつつ、次からは少量つけていただきました。
小瓶に詰めて店内で販売していますで是非どうぞ!
押しかけの販売員になる私です(笑)


お魚を食べ終わるとすかさずお肉のためのカトラリーが届きました。
あ、この肉用ナイフはよく見るフランス製のあれですね。
いまだに名前を覚えられない私ですが、蝉のマークは忘れない。
持ち手のところが紫色のナイフ、初めて見ました!!!
もうここでテンションが上がる私です。
キッチンからはシェフが鴨を仕上げる音が聞こえてきます。



いよいよお待ちかねの鴨肉のローストです。
パンをたくさん食べたけど大丈夫かな。
皿数が多くメインが小さいお店もあるけれど、ラ メール ギキのメインは凄い!
厚みのある鴨がたっぷり3切れ乗っかっていてすごくボリュームがある・・・ように見えました。
お皿の端には赤ワイン塩が添えられています。


せっかくだから近寄って撮ってみました。
付け合わせは、蕪、小さなジャガイモ、カリフラワーです。
フォンドヴォーに粒マスタードを合わせたソースがたっぷりと掛かっています。
見えただけでなく実際にボリュームのある鴨は、鴨肉独特の食感と香りがあり、
ジビエ好きにはたまりません。
そしてジューシーな脂肪が淡白な鴨肉の繊維と合わさるとさらに美味しく感じられます。
脂肪側についている塩胡椒がなんとも憎い塩梅で、一切れ一切れ丁寧に食べたはずなのにあっという間に食べ終わりました。
ソースも残さず食べて名残惜しくナイフとフォークを置きました。
付け合わせの野菜本来の味が濃くて鴨によくあっていました。


アールグレイの紅茶の前に届いたデザートは、
チョコレート風味のチーズケーキバニラアイスです。
春を感じる可愛いデザインです。
おばさんには可愛すぎる(笑)


小さなポーションなので頑張ってチーズケーキもアイスも食べました。
特筆すべきは苺でした。
シャンパン苺と呼んでいいかな?
断面でわかるかな、繊維がとっても密でジューシーで甘い苺です。
自分では苺を買わないので、世間にはこんな上等な苺があるのねと驚きました。


私がラ メール ギキに予約とったよと、教えてくれたたべ友に報告すると
「実はね、ラ メール ギキのシグニチャーはオマール海老みたいだよ」と笑ってお返事を下さいました。
店名のラ メールってフランス語で海という意味だよね。
わかってます、だから魚料理も食べますってば。

最近、地元では「トロ鰆」とブランド化された鰆を食べる機会多いのですが、
トロ鰆は皮も独特の風味があって美味しいんです。
ラ メール ギキの鰆は私の知っている鰆ですが、トロ鰆とは少し違うようです。
ラ メール ギキのシェフがトロ鰆を調理したらどんな仕上がりになるのだろうと思ったりしました。


一人客にはやはり気を使うのか、マダムがいろいろ話しかけてくれました。
退屈することなく大満足のランチを終え、来た道とは反対に進みます。
高辻通りを烏丸通りまで出て、京都銀行の角を右折するとすぐに地下鉄の入り口がありました。
四条駅までほんの数分で到着でした。




ラ メール ギキ     HPはこちらです

住所:京都市下京区茶磨屋町228-2

営業時間:12:00~15:00       18:00~22:30

定休日:火曜日






居酒屋割烹【新粋】で天ぷら弁当を食す!日本料理の定食は素晴らしい〜!

2022-01-17 | 食べ歩き(三重)
割烹料理屋のカウンター席には憧れている私ですがなかなか訪れるチャンスはありません。
「新粋」(しんすい)も然り。
居酒屋割烹ですから夜の部がメインのお店です。

でもね、ランチ営業してました!!!
営業しているとわかったからには行かなくてはなりません(笑)
事前にHPでお品書きを調べてみると、鰻の櫃まぶしあり、さらには松阪牛の櫃まぶしもある、新粋弁当も気になる・・・
当日、入店してからその日の気分で決めようかとふらふら出向いた12月のある日。


お店に入ったすぐの左手にアルコール消毒でスペンザーと検温機が設置され、
店内右手は窓際のテーブル席、奥には個室が見えました。



個室の手前を左手に進むと6席ほどのカウンターがあります。
案内係りにカウンターが良いと希望を伝え、座ったところでメニューとにらめっこです。
櫃まぶしは鰻だけかと思ったら、ここには牛肉の櫃まぶしもありそれはそれは魅力的なお誘いです。
ですが、この日は定食気分。
お弁当のなかから選びたいと思います。
そういえば、長く天ぷらを食べていません。
サクッと軽い衣の天ぷらだといいなぁと思いながら、「新枠天麩羅弁当」と注文しました。


注文を終えて食べる心の準備をします(笑)
日本料理店におけるお弁当の基本は松花堂弁当だと思うので、そのうち松花堂弁当企画をしようかと思います。
最近、松花堂弁当を気軽に食べることができなくなったなぁと思います。
そもそも松花堂弁当を献立に乗せているところは少ないのでは?などと考えてもいます。
ある程度のクオリティが求められるのでお値段が少々お高くなってしまうんです。
もう少し家庭的な食材で済む定食感の強いお弁当スタイルが女子受けするだろうななどと考えながら、天麩羅弁当が届くのをおとなしく待ちましょう。
私の座ったカウンター席は、ちょうど大きなグリルの前です。
ガラス越しに丁寧にお肉を焼く女性シェフが見えました。
夜は板長さんが居るのでしょうが、お昼の厨房は全員女性スタッフでした。


ほどなく届いた、新粋天麩羅弁当です。
茶碗蒸し、お味噌汁、香の物、ご飯付きです。
頑張って食べないと完食できない量です。


良質な胡麻油でからりと揚がった天麩羅で、特に薩摩芋が美味しかったです。
エビは・・・涙ながらに回避させていただきました。


茶碗蒸し、箱の中にはポテトサラダ、だし巻き卵、きんぴらゴボウです。
左下の隅に見えてるご飯の美味しいこと!
粒も揃っているし、なにより甘みがありました。


天麩羅の下には、右手がほうれん草のお浸し、そして左手の茶色い塊がなんと牛肉佃煮です。
佃煮なのかしぐれ煮なのか・・・
色は濃い茶色で、おそるおそる口に入れてみると美味い!!!
松阪牛の佃煮でした。
これが一番印象深いかもしれません。これとご飯で完結しそうだなと肉好き女子は思うのでした(笑)


明るい店内で清潔感あり、個室からは楽しそうな雰囲気が漂ってきます。
次回は何を食べようかと食後に思ったのでした(笑)




居酒屋割烹 新粋(しんすい)     HPはこちらです

住所:松阪市京町515-19  SUNRISEビル2F

営業時間:11:30~14:30     17:30~22:00

定休日:火曜日






魚介みりん酒粕漬の【鈴波】エスカ店へGO!銀たら定食が私を待っている!

2022-01-13 | 食べ歩き(愛知)
名古屋駅(名駅)で用事を終えたのがお昼少し前。
コンコース付近は人出が多いのですが、午後になるともっと増えて混雑が予想されます。
ウインドーショッピングをしてぐずぐずしているとランチ難民になってしまいます。
お腹を空かせて彷徨う自分の姿が目に浮かんだので、早々にランチに突入したいと思います。

名駅太閤口からエスカレータで降りるエスカという地下街、その左奥の隅に近いところに魚のみりん酒粕漬を販売する「鈴波」というお店があるのです。
エスカ店では、「膳処 鈴波」というイートインのスペースがあって、気軽に焼きたての粕漬け定食を食べることができるのです。


午前11時半ごろの入店で、私が着席すると満席となり入り口付近に並んで待つ人ができました。

メニューは4つで迷う時間の短縮と、駅という場所を考えて早く提供するオペレーションで、待ち時間は魚を焼く時間だけという素晴らしさ。
店員さんたちの息のあった連携はとても心地よいものでした。


お店に行く前から私の頭の中はほどよく焼けた銀タラが踊っていたのですが、
メニューを見るとその日のみりん焼きがつくという鈴波定食も魅力的です。
どうしようかなと少し迷って本日の鈴波定食のお魚は?と聞いたところ、「銀鮭です」というお答えがありました。
鮭か・・・鮭も美味しいのですが、やはり普段食べない銀たらだよねと初志貫徹で「銀たら定食」を注文しました。


ちなみに、4つの定食の他の2つは、鈴波定食に若いもとろろ付きとさしみ付きとなっています。
ご飯はどれもお代わりできるようで、他テーブルの男性はお代わりをしてました。

Webにはこの4つの定食の案内がありますが、現地ではもう一つ、お酒によく合いそうな特選肴の小皿が並んだ高級定食もありました。


しばらくして銀たら定食が届きました。
やわらかくほくっとした銀たらです。焼き加減もちょうどよい。
魚はやっぱりプロが焼いた方が美味しいですよね。
もちっとして粒の揃った白いご飯。
カツオ出汁の効いた赤だし味噌汁。
柚子の形の瀬戸物に入った黒豆。
ひじきの煮物。
守口漬けや浅漬けなど、私には充分な量です。


焼き魚を食べた後口が気になるところですが、鈴波ではお口直しのお酢が付いています。
3年熟成の酒粕を原料にした粕酢(ノンアルコール)に果汁を加えたお酢ドリンクです。
そう説明があったので食後に飲んでみると、なんとスッキリ!


私が飲んだのは杏酢だと思います。
全然酸っぱくないし、逆に旨味が感じられて思わず「おかわり!」と言いそうでした。


満足してふと見渡すと、入り口では多くの人が待っていました。
早めに食べてよかった、よかった。

店を出るとやはり人が増えていて、コンコースを横切るにもなるべく人の居ないところを選んで移動しました。
もちろんデパートや某巨大電気店にも近寄らず最速で名駅を離脱です。
私にしてはよく出来たと思います。




膳処 鈴波      HPはこちらです

エスカ店 住所:名古屋市中村区椿町6-9先 エスカ地下街

営業時間:11:00~14:30     16:30~21:00
予約不可

定休日:年末年始







2022年のスタートは【Sarabeth's】サラベス名古屋店のトマトスープから始まった!

2022-01-11 | 食べ歩き(愛知)
まだお正月も終わらないうちに名古屋に用事があって出かけました。
名駅(名古屋駅)に到着したのは予定の1時間前のことです。
ちょうどサラベスのオープン時間ではないですか。

名駅の桜通口から一度外にでますが、場所はゲートタワーモールの1階ですから、ほんの数十歩移動するだけでサラベスに辿り着けます。
いつも行列の人気店なので、場所は知っていても入ったことがありません。
でも開店時間ということは一人くらい紛れこめるかも・・・ということで、列の最後尾に並んでみました。
おっ、順番に案内しているところで席には余裕がありそうです。

カウンターでもOKなのですが、ほんの数分でテーブル席に案内されました。


早速メニューを渡されて、ちょっと迷ってしまいました。
フレンチトーストも良いパンケーキも良い、いっそのことエッグベネディクトに挑戦してみようか・・・
悪魔の囁きにぐらっとしましたが、朝はそれほどお腹が空いていません。
何か温かいもの・・・お腹がほかほかと温かくなるものが欲しい朝です。

そしてお目当のものを見つけました。
『ベルベティクリームトマトスープ』

サラベスに行ったらこのトマトスープを飲まなければ始まらないと言われたほどニューヨークっ子を虜にしたトマトスープです。

サイズは2種類、ボールとカップです。
迷わずカップサイズを選んで一段落。
スープには小さなスコーンが付いています。
飲み物は暖かい紅茶、イングリッシュブレックファーストをストレートで注文しました。


ベルベットのような滑らかな口触り、何種類かのハーブとチーズ、ちょうどよい塩梅で胃に収まりました。



スープとスコーンを食べ終えて、あとは約束の時間までの束の間温かい紅茶を楽しみました。
この可愛いティーポット、以前私が使ってたのと同じだぁと嬉しくてニヤニヤしてしまいました(笑)


サラベスのニューヨーク本店はセントラルパークの南に面した通り沿いにあります。
道を渡るとセントラルパークです。
間口はそれほど広くないのですが、奥行きがあって巨大なカフェだなぁという印象でした。
食事時は超混雑のお店です。
なのでわざと遅めの時間に予約なしで突撃したところ、ちょうどランチ戦争が終わったところで席を立つお客が何組か居ました。
テーブルを片付けるまでに数分待たされてからくたびれきった様子のウエイターに案内してもらったのを覚えています。
「今日は忙しかったのね」と聞くと、「朝からずっと・・・毎日忙しいんだよ」と茶目っ気たっぷりの表情で応えてくれました。
簡単にメニューの説明やお茶の世話をしてもらって、騒々しい店内なのに気分良く過ごすことができたのを覚えています。
その反面、本来なら静かにゆったりと過ごすはずのカフェレストランなのに、少しもったいないなと思ったものです。


名古屋店は天井が高く、隣とのテーブル間隔が広くとってあって安心できます。
きびきびと動く店員さんたち、メニューもわかりやすく全体に清潔感たっぷりで落ち着くお店です。

残念なんことに外観とメニューの写真を撮り忘れました、ごめんなさい。
お店のHPを見ていただくとわかりますので許してね!





サラベス 名古屋店     HPはこちらから

住所:名古屋市中村区名駅1-1-3 タカシマヤゲートタワーモール1階

営業時間:9:00~22:00

定休日:無休






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